圓橘師匠紹介記事より
日本のTV番組‘笑点’でおなじみだった司会者三遊亭圓楽の一門で、鳳楽、好楽、圓橘、楽太郎の四天王の一角です。タレント的に笑いを取るようなTVに出ないので馴染みが薄いかも知れません。高座の現場を重視し、じっくり噺を聞かせる本格派です。世話物、下町庶民の世界、郭話など古典のほかに岡本綺堂「礒部のやどり」や、樋口一葉「大つごもり」など読み物を噺に直し高座に掛け続けています。下町育ちで今も住んでいる深川を愛し、深川江戸資料館で毎月「圓橘の会」を開催、今年の9月で247回つまり二十年を越える地道な活動で門下を育てつつ本人も研鑽を積んでいます。アメリカで活躍する野球の日本人選手同様、古典芸能を紹介する本物の噺家を我々は応援しています。
ちょうど9月のJAL名人会出演で圓橘師匠の実物(ナマ圓橘?)をご覧になれます。どうぞご期待下さい。
圓橘友人 辻 記
http://www.jal.co.jp/inflight/inter/09/audio_magic11.html
