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2006年のインタビュー再掲載

2006年の寄席の事前インタビューです。
2月25日、26日に開催されるシリコンバレー寄席を前に、地方版では今回の寄席のために4度目の来米となる落語家の三遊亭圓橘師匠に独占インタビューを実施しました。 ハイテク都市シリコンバレーと日本の古典芸能の落語、大好評で4年も続いている秘密はどこにあるのでしょうか。 
「圓橘師匠はじめまして。 早速ですが、師匠にとってのシリコンバレー寄席とはどんなものか教えて頂けますでしょうか?」

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圓橘師匠

私は今年で噺家稼業四十年目に入ります。その間には挫折、迷いを何度も経験してきました、ただシリコンバレー寄席を演るようになってから、迷いはまったく吹っ切れました。日本を遠く離れた、異国の地で頑張っていらっしゃる方々に不十分ながらも、日本人の心をお届けして、多くの人に喜んで貰え、゛明日の仕事の糧にします゛と言われた時の嬉しさ、ああ、私は噺家やっていて、間違いはなかったんだ、と思った一瞬でした。還暦を昨年迎えた私に迷う事の愚かさを教えてくれたのは、シリコンバレーのお客様でした。

「今回の寄席で初めて生の落語を聴くという方もいらっしゃいますが、師匠からなにか当日いらっしゃるシリコンバレーのお客様にメッセージはありますか?」

圓橘師匠

落語は噺家が座布団に座り扇子と手ぬぐいだけを道具に遣い、後は演者が紡ぎ出す言葉によって、お客様が、想像力を働かせて、登場人物、情景描写、季節感を味
あうものです。落語は頭脳の活性化に役立ちます。円橘、小円朝の噺をお聴きになり頭をリフレッシュして若返って下さい。(なんだか薬品会社のCMみたいですね。)

「最後に一言お願いします」

圓橘師匠

東京は今雪です。゛雪の朝心は遥かサンノゼに゛円橘

「ありがとうございました。」

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