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      <title>寿司豊味ととろぐ　Sushitomi</title>
      <link>http://www.sushitomi.com/blog/</link>
      <description></description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2012</copyright>
      <lastBuildDate>Thu, 05 Jan 2012 23:09:48 -0800</lastBuildDate>
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         <title>入荷情報</title>
         <description><![CDATA[<strong>クリスマス前後とはうって変わり、暖かい年始を迎えています。
九州ものは来週９日月曜日から入荷予定ですが、ローカルや東、日本ものでもいけすものは入荷しています。

今年も本マグロをはじめ、九州の箱物、ローカル・イーストものは積極的に抑えていきますのでお楽しみに。

店の営業予定（閉店予定）は基本的に、元旦、７月４日（独立記念日）、サンクスギビングデイ、クリスマスデイの４日間で、他はオープンしています。「花」は毎週月曜日が定休日です。</strong>]]></description>
         <link>http://www.sushitomi.com/blog/2012/01/post_488.html</link>
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         <category>シリコン谷から</category>
         <pubDate>Thu, 05 Jan 2012 23:09:48 -0800</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>謹賀新年！！</title>
         <description><![CDATA[<strong>これはおなじみ　「金印わさび」　の日めくりカレンダー。
昨年は福島の　<a href="http://www.sushitomi.com/blog/2011/08/post_463.html#comments">「中湯川人形」</a>　でしたが、今年は、滋賀県の　「小幡人形」。
</strong>

<a href="http://www.sushitomi.com/blog/%E9%87%91%E5%8D%B0%EF%BC%92.JPG"><img alt="金印２.JPG" src="http://www.sushitomi.com/blog/%E9%87%91%E5%8D%B0%EF%BC%92-thumb.JPG" width="320" height="428" /></a>

<strong>そろそろ立ち昇る頃かな？</strong>
]]></description>
         <link>http://www.sushitomi.com/blog/2012/01/post_489.html</link>
         <guid>http://www.sushitomi.com/blog/2012/01/post_489.html</guid>
         <category>本日のオススメ</category>
         <pubDate>Thu, 05 Jan 2012 23:01:12 -0800</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>松前寿司！！</title>
         <description><![CDATA[<strong>今年も年始用松前寿司をご用意いたします。

<a href="http://www.sushitomi.com/blog/%E6%9D%BE%E5%89%8D%E3%80%802011.jpg"><img alt="松前　2011.jpg" src="http://www.sushitomi.com/blog/%E6%9D%BE%E5%89%8D%E3%80%802011-thumb.jpg" width="320" height="240" /></a> <a href="http://www.sushitomi.com/blog/%E6%9D%BE%E5%89%8D%E3%80%80%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%91%E3%80%80%EF%BC%A2.jpg"><img alt="松前　２０１１　Ｂ.jpg" src="http://www.sushitomi.com/blog/%E6%9D%BE%E5%89%8D%E3%80%80%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%91%E3%80%80%EF%BC%A2-thumb.jpg" width="320" height="240" /></a>



このすしトミＭＬメンバーの方には、今年も１本お年賀として進呈いたしますの
で、ご希望の方は、すしトミＭＬにご登録のメルアドから、chef@sushitomi.com
までお申し込みください。お引渡しは、マウンテンビューすしトミにて、１２月３１日の午後２時から３時、夕方は４時半以降閉店の９時までにお願いいたします。なお、毎年聞かれますが、地方発送は受け付けておりませんのであしからず。（わかった？な～しゃん、かつきしゃん！！）

２本目をご希望の方には、１本＄１５（税込み）でお分けいたします。

ではお待ちしております。


すしトミ一同
</strong>]]></description>
         <link>http://www.sushitomi.com/blog/2011/12/post_487.html</link>
         <guid>http://www.sushitomi.com/blog/2011/12/post_487.html</guid>
         <category>本日のオススメ</category>
         <pubDate>Wed, 28 Dec 2011 09:24:14 -0800</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>年末年始の予定</title>
         <description><![CDATA[<strong>今年もいよいよ残りわずか。遅くなりましたが営業予定です。

すしとみマウンテンビュー、サンノゼとみ寿司ともに、年内は３１日まで営業、１月１日（元旦）はお休みいただき、２日から通常どおり営業いたします。

「餃子の花」は、毎週月曜日は定休日ですが、年明けは１日（元旦）はお休みをいただき、２日(月曜日）は営業いたします。

皆さん良い年をお迎えください！！</strong>]]></description>
         <link>http://www.sushitomi.com/blog/2011/12/post_481.html</link>
         <guid>http://www.sushitomi.com/blog/2011/12/post_481.html</guid>
         <category>シリコン谷から</category>
         <pubDate>Wed, 28 Dec 2011 09:17:49 -0800</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>最近のおすすめ</title>
         <description><![CDATA[<strong>寒くなってきました。お約束どおり茶碗蒸しをご用意できます。マツタケがあるので、土瓶蒸しに加え、マツタケ入り茶碗蒸しもできます。リクエストが出てき始めたので、そろそろ鍋もご用意しましょう。これはメールもしくは電話でご予約ください。

マグロはバチに加え、本マグロも常備しております。九州の箱物は毎週火曜日と金曜日入荷予定です。

トロイワシ塩焼き、宇和島のヤリイカ姿焼き、自家製チリアンシーバスの味噌粕漬け、みる貝きのこホイル焼き、サーモン餃子なども好評です。
</strong>]]></description>
         <link>http://www.sushitomi.com/blog/2011/11/post_484.html</link>
         <guid>http://www.sushitomi.com/blog/2011/11/post_484.html</guid>
         <category>本日のオススメ</category>
         <pubDate>Sun, 13 Nov 2011 00:27:01 -0800</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>すしトミ紅葉前線</title>
         <description><![CDATA[<strong>これはすしトミＭＬニュージャージー支部長ウッチー夫妻から届いた紅葉です。
さすが東はスケールが違いますね。シリコン谷は木々が色づきますが、この写真は森が色づくというかんじです。
</strong>
<a href="http://www.sushitomi.com/blog/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BC4.JPG"><img alt="ジャージー4.JPG" src="http://www.sushitomi.com/blog/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BC4-thumb.JPG" width="350" height="262" /></a>
]]></description>
         <link>http://www.sushitomi.com/blog/2011/11/post_485.html</link>
         <guid>http://www.sushitomi.com/blog/2011/11/post_485.html</guid>
         <category>シリコン谷から</category>
         <pubDate>Sat, 12 Nov 2011 10:52:26 -0800</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ビン長マグロ</title>
         <description><![CDATA[<strong>ビン長マグロは、ハワイ沖からカリフォルニア西海岸に向かって移動しつつ、脂を乗せてきます。
通常は冷凍ものが主流ですし、身が軟らかいので、身崩れしないように周囲を軽くあぶってから出しますが、このように丸１本生で仕入れたときは、焼かなくてもきれいに刺身で出せます。もちろん叩きにしてもおいしいですよ。

<a href="http://www.sushitomi.com/blog/%E3%82%A2%E3%83%90%E3%82%B3.JPG"><img alt="アバコ.JPG" src="http://www.sushitomi.com/blog/%E3%82%A2%E3%83%90%E3%82%B3-thumb.JPG" width="250" height="334" /></a>
</strong>]]></description>
         <link>http://www.sushitomi.com/blog/2011/10/post_482.html</link>
         <guid>http://www.sushitomi.com/blog/2011/10/post_482.html</guid>
         <category>本日のオススメ</category>
         <pubDate>Wed, 12 Oct 2011 09:58:30 -0800</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>すしトミ１７周年記念ウイーク！！</title>
         <description><![CDATA[<strong>すしトミ１７周年記念ウイークも無事終了いたしました。
今年も多数ご来店いただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

さて、恒例のラッフルウイナーズナンバーですが、すでに店内に掲示しております。メーリングリストやブログに出すと、外れた人は当分来ないと思われますので、必ずご来店の上、確認してくださいね。

<a href="http://www.sushitomi.com/blog/%E3%82%AE%E3%83%95%E3%83%88.JPG"><img alt="ギフト.JPG" src="http://www.sushitomi.com/blog/%E3%82%AE%E3%83%95%E3%83%88-thumb.JPG" width="250" height="334" /></a>


１等　＄１００券(１枚）、２等　寿司食べ放題（３枚）、３等　＄５０券（３枚）、４等　＄２５券（５枚）、５等　＄１０券（１０枚）、以下、すしトミＴシャツ、すしトミ湯のみ、そして外れた方には、お菓子やドリンクの詰め合わせをもれなく差し上げます。お早めにどうぞ。
-- </strong>]]></description>
         <link>http://www.sushitomi.com/blog/2011/10/post_483.html</link>
         <guid>http://www.sushitomi.com/blog/2011/10/post_483.html</guid>
         <category>シリコン谷から</category>
         <pubDate>Tue, 11 Oct 2011 10:11:20 -0800</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>すしトミ１７周年記念ウイーク！！</title>
         <description><![CDATA[<strong>すしトミ１７周年記念ウイークも無事終了いたしました。
今年も多数ご来店いただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

さて、恒例のラッフルウイナーズナンバーですが、すでに店内に掲示しております。メーリングリストやブログに出すと、外れた人は当分来ないと思われますので、必ずご来店の上、確認してくださいね。

１等　＄１００券(１枚）、２等　寿司食べ放題（３枚）、３等　＄５０券（３枚）、４等　＄２５券（５枚）、５等　＄１０券（１０枚）、以下、すしトミＴシャツ、すしトミ湯のみ、そして外れた方には、お菓子やドリンクの詰め合わせをもれなく差し上げます。お早めにどうぞ。
-- </strong>
]]></description>
         <link>http://www.sushitomi.com/blog/2011/10/post_480.html</link>
         <guid>http://www.sushitomi.com/blog/2011/10/post_480.html</guid>
         <category>シリコン谷から</category>
         <pubDate>Tue, 11 Oct 2011 10:08:11 -0800</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ボクの修行時代　その６の前に</title>
         <description><![CDATA[<strong>基本的には素直で真面目なほうだったと自分では思うが、とにかくオッチョコチョイだった。複数の出前の最中、最初の鰻を下ろして走り出すと、後ろのほうでガッチャーン！！と音がする。振り返るとバイクが倒れている。これは鰻屋にとって最悪の状況だ。だって、俗に言う　「蕎麦屋の出前」　というのは、催促の電話を自分で受けながら、「今出ましたよ！！」　と言ってそれから出前に行くものだ。

それが鰻屋だと、「今出ましたよ！！」　と言って出たはずなのに、途中でバイクを倒してお重の鰻がバラバラ。どんなにパズルが上手でも、この再現は不可能だ。近場の公衆電話から、「すいません！！、〇〇さんとＸＸさんの鰻落っことしました！！」　と店に電話する。

当時出前用に白焼きの余分は用意してあったが、連絡を受けてから２０－２５分は最低蒸す。蒸し器も３段が最高だったので、夏場の忙しい時にやり直しというのは本当に大変だった。なによりもお客さんへの言い訳けの筋がつかない。うまい鰻を喰うのに、時間がかかるのは当たり前で、四の五の言うのは野暮ではある。でも、催促の電話を受けた本人が、「今でましたよ！！」　と明言し、その家の前でひっくり返しているのだ。

Ｓさん、Ｈさん、どういうわけか二人からこの手の失敗で怒られた記憶がない。黙って焼きなおしてくれた。
今度会ったら聞いてみよう。なぜ怒らなかったのか。そして、ほんとはどういう気持ちだったのか。


</strong>]]></description>
         <link>http://www.sushitomi.com/blog/2011/10/post_477.html</link>
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         <category>瓦版</category>
         <pubDate>Mon, 03 Oct 2011 00:27:52 -0800</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ボクの修行時代　その５</title>
         <description><![CDATA[<strong>青春ドラマは数多くあり、その主題歌はやたら力強く夕日に向かって駆け出したり、飛び跳ねたりしていたのだが、この頃ブレイクした小椋佳さんの歌はどれも穏やかで、しかも歌詞は難解だった。今聴き直しても意味がわからない。ボクの仲間は皆最後まで歌えたが、その意味となるとわかるやつなど誰もいなくて、　「男の旅に意味なんかあるか！！」　というところに落ち着いてしまう。それなのに、「俺たちの旅」といえば、小椋佳さん抜きでは考えられないし、この頃を思うと小椋さんの歌がすぐ浮かぶ。

朝からキヌカツギと温泉卵を仕込む。袋に詰め、バイクに載せて走る。吉祥寺南口の丸井裏から井の頭公園へおりる坂道は、まさしくこの　「木の葉模様の石畳、まばゆく白い長い壁」　だった。社長の喜ぶ顔を思い、全部売りきって店に戻る覚悟でバイクを押すのだが、この坂道を歩くとめげる。若いカップルに出くわすと目を背けてしまう。なるべくひと目につかない場所にバイクを止め、少し離れた場所で軽く身体を動かし、いかにも朝の体操しているフリをする。

頃合を見てパチンコにでも行くかと思っていたところ、「北村～～！！」　という、社長の声。振りかえるとなんとこのＭ社長、高架線の脇に隠れてずっとボクの行動を監視してたのだ。真っ赤な顔してこちらにむかってきてる。捕まったら相手は柔道６段軍隊上がりの猛者、とてもではないがちぎり飛ばされてしまう。あわてて大声を出し、社長から逃げながら　「イモがありますよ～、おいしいよ～、あったかいよ～！！」

次の週からボクは作戦を変え、公園へ行く前に売りつくす方法を取った。出前先で仲良くなっていたおじいちゃんおばあちゃんや、近所の知り合いの店の店番をしているおばあちゃんたちに泣きついたのだ。１００円という安さ、イモやタマゴなので押し売りされてもなんとでも使えるということもあるのか、あっというまに完売していた。

でもこのイモとタマゴ戦略も、記憶はあやふやなのだがいつのまにかやらなくなった。今思うと、喜ぶ客はいても、利益には結びつかないことをこの社長が一番知っていたのかもしれない。それからほどなくして、吉祥寺本店は売却。串売りの店は閉業。ボクは２３歳になっていた。

<a href="http://www.youtube.com/watch?v=vR8hoLIGgHs&feature=related">ただお前がいい　エンディング</a>

</strong>]]></description>
         <link>http://www.sushitomi.com/blog/2011/10/post_475.html</link>
         <guid>http://www.sushitomi.com/blog/2011/10/post_475.html</guid>
         <category>瓦版</category>
         <pubDate>Sat, 01 Oct 2011 22:59:50 -0800</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ボクの修行時代　その５の前に</title>
         <description><![CDATA[<strong>ボクらが高校にあがる頃、放映されたテレビドラマ　「俺たちの旅」　人気はすごかった。実際ボクもボクの仲間も皆、東京に住むなら吉祥寺、女の子をデートに誘うなら井の頭公園！！！なんて話を、馬や鹿のみならず、カバたちまで巻き込んで話していたものだ。

「夢の坂道は、木の葉模様の石畳、まばゆく白い長い壁・・・・」　「ただ、お前がいい、わずらわしさに、投げた小石の、方物線の軌跡の上で・・・・」　小椋佳さんが紡いだこのドラマの主題歌は、自分は文系だと思いこんでいた馬たちのの夢を砕き、エセ理系の鹿やカバたちの限界をも知らしめたものだったような気がする。

そしてその「夢の坂道」（井の頭公園へ続く道）を、蒸かしたイモと温泉卵を抱えて　「は～い、茹でたての卵と、蒸かしたてのお芋だよ～！！　と叫びながらボクは徘徊していたのです。</strong>

<a href="http://www.youtube.com/watch?v=LpUEpUV87e8&feature=related">俺たちの旅　オープニング</a>

]]></description>
         <link>http://www.sushitomi.com/blog/2011/09/post_478.html</link>
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         <category>瓦版</category>
         <pubDate>Fri, 30 Sep 2011 09:17:15 -0800</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ボクの修行時代　その４</title>
         <description><![CDATA[<strong>夏場の店内の暑さには参ったが、冬は冬で問題があった。ボクの指は非常にデリケートにできており、すぐ荒れてしまうのだ。洗い物をし、濡れた手を拭くまもなく焼き台の火に手をかざす。これがよくなかったらしい。ひび割れ、やがて指紋もなくなる。毎日クリームを塗り、ラップを指に巻き、さらに軍手をつけて寝ていた。

そしてようやく鰻を焼くのにもなれたある冬、アイデアマン（山師とも言う）のＭ社長が、とんでもないことをやりだした。　冬場の串売りは売れないため、一計を案じた社長は、温かい温泉たまごとキヌカツギで客を釣ろうというのだ。この社長、電気部品会社の社長業では満足できず、さっさと人に譲って慣れぬ商売に手を出した前科者だ。鰻屋を始める前には、どういうわけかはしらないけど、家中　「大分のどんこ」　と「北海道の鮭の燻製」が山積みになっていたそうだし。

ビニール袋に卵とキヌカツギを入れて店頭に並べる。一袋１００円だ。腰に手を当てて客が来るのを待っていたところ、お向かいのラーメン屋でタン麺をすすっていたはずの社長が怒鳴り込んできた。「なにやってるんだ！！　うちは鰻屋だぞ！！ボ～っと立っててイモが売れるか！！！こうやってやるんだよく見とけ！！！　」
そこで満面に笑顔を浮かべると、太い両手を叩きながら、「おいしいキヌカツギが茹で上がりましたよ！！　温泉卵もありますよ！！！　おいしいよ！！　温ったまるよ～　！！」

この山師のアイデアはこれだけではすまない。なんと井の頭公園にこのイモと卵を持って行き、そこで売ってこいというのだ。　「日曜日の朝の公園には人が集まる。まだ肌寒いお昼前に行けば、きっと売れる。皆喜んで買う。全部売れるまで戻ってくるな！！」　　「俺たちの旅」　を人吉で観て、吉祥寺に憧れて上京した純朴な少年に、その街のシンボルともいえる「井の頭公園」でイモと卵を売ってこいだなんて。もしかしたら岡田奈々さんや、金沢碧さんが歩いているかもしれないのに。

出前用のバイクを公園脇に止め、袋に入れた温泉卵とキヌカツギをダンボール箱に並べる。一袋１００円と書いた紙張り終えて顔を上げると、公園中の人から見つめられているような気がしてめまいがした。もちろん売れるわけがない。さっさと片付けてパチンコ屋で時間をつぶす。頃合をみて店に戻り、社長に報告すると、「そうか、やっぱりダメか、なにがダメなのかなあ。」　と真剣に考えている。もうやめるかなと思いきや、「北村君、来週もう一度いってきてくれないか？」



</strong>]]></description>
         <link>http://www.sushitomi.com/blog/2011/09/post_476.html</link>
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         <category>瓦版</category>
         <pubDate>Wed, 28 Sep 2011 06:30:43 -0800</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ボクの修行時代　その４の前に</title>
         <description><![CDATA[<strong>鰻を焼くと書いていますが、白焼きの場合は焼くことにより表面に脂がびっしりと浮き出してきます。でもこの際も表は焦がすまでは焼きません。皮目は軽く焦がし表は充分脂が出たらさっと水につけて脂を切ります。蒸すことで軟らかくなり、さらに余分な脂も抜けます。タレに浸けて（前面浸して）焼くというのは、どちらかといえば燻すと言ったほうがわかりやすいかと思います。Ｓさん、Ｈさんが団扇で煽ぎながら鰻を焼き上げていくのはかっこよかったなあ。</strong>]]></description>
         <link>http://www.sushitomi.com/blog/2011/09/post_472.html</link>
         <guid>http://www.sushitomi.com/blog/2011/09/post_472.html</guid>
         <category>瓦版</category>
         <pubDate>Wed, 28 Sep 2011 05:33:35 -0800</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ボクの修行時代　その３</title>
         <description><![CDATA[<strong>俗に、「串打ち3年、裂き8年、焼き一生」　といわれる鰻職人の修行だが、なんとボクは、串打ちも裂きも飛ばして、いきなりこの店の焼きかたに任命された。朝店に出てシャッターを開ける。焼いた鰻や肝焼き、カマ焼きなどを並べるショーケースを店の前に引っ張り出すと、６坪ほどの店内が少しだけ広くなる。蒸し器にお湯を張り、焼き台に火をつけ、掃除をしながら鰻の到着を待つ。

Ｓさんが朝裂いて串を打った鰻を白焼きし終える頃、Ｍ社長が出てくる。最低２０分から２５分は蒸す。指で押してみて、社長がオーケーを出すとタレの入った壷に鰻をつけて焼く。もう一度つけて焼く。これがもう熱いのなんのって。焼き台の前に立つだけで暑いのに、３本串４本串ならまだしも、大き目の６本串、姿焼きになると８本の串が並ぶ。これらの串を両手の指の間に挟むのだがこれが熱い！！もちろん両面を焦がさずこうばしく焼かなければならないので、焼き台の上下で鰻を入れ替えたり、裏表をひっくり返す動作も必要になる。

蒸す前の白焼きはまだ硬いので、すこしくらい雑に扱っても大丈夫だが、蒸した後はきちんと串を持てないとすぐ崩れてしまう。一度社長が姿焼きを焼きだしたとき、お向かいのラーメン屋のおかみさんが、「社長、タン麺あがったよ！！」　と言いに来た。するとなんとこの社長、「おい、あとは頼むぞ」　と言って、出て行くではないか。
両手を水に浸け充分に濡らして串を持つ。熱い！！。もう一度水に浸けて・・・熱くて持てない！！
団扇で煽ぎ、串周辺の空気を冷ましてその隙に・・・持てない！！　ああ～～串に火がついた！！！

「社長！！　串が燃えてます！！！　」　　「バカ！！早く火から降ろせ！！」　と言ってタン麺を食べていた社長が店に戻ると、そのときにはもう串がほとんど焼け落ち、それを取ろうとした社長も　「アッチッチ～～」　と真っ赤な顔をして飛び跳ねていた。

今でもこの時の熱さと、社長の顔色は鮮明に覚えているのに、この後の記憶がないのは、どうしてだろう？






</strong>]]></description>
         <link>http://www.sushitomi.com/blog/2011/09/post_474.html</link>
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         <category>瓦版</category>
         <pubDate>Tue, 27 Sep 2011 15:36:44 -0800</pubDate>
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