すしとみ 瓦版
2008年06月30日
時事放談 景気編
CPAとの会話から・・・・・
「最近景気はどうですか?」
「ベイエリアのうちのクライアントのレストラン関係だと、1年前と比べて10%平均落ちてますね。
「実質は15%以上落ちているでしょう。」
「その理由は?」
ここ数年の景気を支えてきた不動産に関わる業種が金を使わなくなったので、連鎖的にどこも落ちているね。
単純に不動産業者などをはじめ、ビジネス、個人ともに外食を控えてきているし、そのレストラン関係の仕入れ値がすべて上昇し、レストラン自体も利益が目減りしてる。」
「他の業種では?」
「クリーニング屋・リネン関係なんかかな。オイル高で経費がかさむ上に、これまでワイシャツを1回着たら洗いに出していた客が、2回着て出したりするから、大きいよね。単純に売り上げが半減してしまう。」
「どうしてそれがわかるの?」
「襟元などを見れば、何日着たものかすぐわかるし、持ち込む回数も減るじゃない。」
「そういえば車関係の業者も困っているよ。過去10年の売れ頭SUV車が、ガソリン高でまったく売れない。中古車屋が、これまでは人気SUVはすぐ売れていたのに、在庫が掃けなくて困っている。」
そこで登場した、某ヨーロッパ高級車ディーラーセールスマネージャー曰く・・・・・
「うちの最新SUVは最高だよ。買わない?」
「なんだかガソリン喰いそうだよなあ。何マイル走るの?」
「あ、ごめん、もう忘れて。うちの客で、燃費の話する人はいないんだよね。」
・・・・・・「あ、そう。」
投稿者 sushitomi : 23:47 | コメント (0) | トラックバック
2008年06月29日
カラスの仕返し
散歩道に鳥の死骸を見つけた。地方版の記事で、鳥の死骸を見つけたら、その筋の業者が処理してくるというのを思い出した。そのついでに、おぞましい過去の記憶も鮮やかに甦った。
数年前の秋、いつもとはちょっと違う響きの、妻の甲高い金切り声が聞こえた。重い腰を起こし、前庭に出てみると、やけにカラスの鳴き声が聞こえる。妻の指す指先を見てみると、そこには一羽のカラスの死骸。電柱の真下なので、おそらく病気で力尽き、そのまま落下したものだろう。
それはともかく異様なのは、我々の頭上に、10羽を越えるカラスが電線に泊まり、「カアカア」と泣き叫んでいるのだ。
とっさに手袋をはめ、バーベキューで使うトングを持ち、我が家の前の空き地まで運び、そのまま柿の木の下に放り投げたのだが、その間、カラスは鳴き続け、しかもそのカラスの重いこと。何度か路上に落としながら、しかも仲間のカラスが頭上から襲ってくるのではないかと、ビクビクしながら投げ捨てたのだ。
翌朝、けたたましいカラスの鳴き声で起きた私は、恐る恐る玄関を開けてみると、またもカラスの大群が飛び交っているではないか。不審に思い、前庭を見ると、おびただしいカラスの黒い羽が前庭に散らばっている。しかもよく見ると、そのカラスの原型を留めていない残骸がころがっているではないか。
どうして空き地に捨てたはずのカラスがうちの前庭にいるのか、もしくはまたべつのカラスが死んだのか。頭の中は真っ白なんだが、ともかくこの状況を振り払うべく、軍手をはめ、またもその残骸を処理しようと思ったのだが、頭上から聞こえる泣き声に圧倒され、いつ襲われるのか気がかりな上、妻の金切り声とカラスの合唱で動揺に動揺が重なり、思うように身体が動かない。
なんとか気力を振り絞り、頭上のカラスを納得させるべく、空き地の柿木の下にショベルを持って走り、穴を堀り、そこに死骸を入れて土をかけた。そして熟れすぎるほど熟しきった柿の実をひとつちぎり、その上に置いて走って家に逃げ帰ったのだ。
憶測ではあるが、病死したカラスを見て嘆いていた仲間は、その死骸を投げ捨てた人間を見ていた。それでまた嘆いていたところに、野良猫が遊びがてらに引きずり回し、たまたま我が家の前庭に持ち込んだのではないだろうか。前庭の芝生にこびりつくように散らばっている抜けた羽を拾いつつ、そう思った。でもその羽はなかなかうまく取れず、時間をかけてひとつずつ掴み取っていったのであるが、、電線に泊まっているカラスたちは、もう泣き叫ぶことはなかった。
投稿者 sushitomi : 22:42 | コメント (3) | トラックバック
2008年06月26日
「弁当を作る」 英語版
弁当を作る
食事を作ることの大変さが分かり、家族をありがたく思った人は優しい人です。
Have you ever thought of the time and efforts your parents take to prepare meals for you?
A person who is always thankful to family is the one with a kind and gentle heart.
友達や家族の調理の様子を見て、技をひとつでも盗めた人は、自ら学ぶ人です。
Have you ever carefully watched how your family or friends are cooking?
A person who could pick up any single technique by watching is a real independent learner.
こまやかな味の違いに調味料や隠し味を見抜いた人は、自分の感性を磨ける人です。
Have you ever noticed a hint of a certain spice or a hidden ingredient in a subtle flavor?
A person who can tell a difference is the one who can develop his own sensitivities.
旬の野菜や魚の、色彩・香り・触感・味わいを楽しめた人は、心豊かな人です。
When you eat vegetables and fish in season, do you enjoy the color, the smell, the feel, as well as the taste?
If you do, you make your heart enriched.
一粒の米・一個の野菜・一本の大根の中にも「命」を感じた人は、思いやりのある人です。
Can you feel the “power of life” in a single radish, in one leaf of spinach, or even in a single grain of rice?
If you can, you are a truly caring person.
食材が弁当箱に納まるまでの道のりに、たくさんの働く人を思い描けた人は、想像力のある人です。
When you look at your lunch box, can you imagine how many people were involved in making, delivering, and processing all the foods into that small box?
If you can see many, many different workers there, your imagination is really good.
自分の弁当を「おいしい」と感じ、「うれしい」と思った人は、幸せな人生を送れる人です。
Do you always find your lunch tasteful and feel blessed?
If you do, your life will be a very happy one.
シャケの切り身に、生きていた姿を想像して「ごめん」が言えた人は、情け深い人です。
When you look at a slice of fish, can you imagine how the fish looked like when it was alive?
If you can say sorry to the fish, you are a person with deep sympathy.
登下校の道すがら、稲や野菜が育っていくのを嬉しく感じた人は、慈しむ心のある人です。
When you are walking to school, do you notice how plants are growing and feel happy to see them?
If you do, you have an affectionate and merciful heart.
”弁当の日”で仲間がふえた人、友達を見直した人は、人とともに生きていける人です。
When you prepare lunch with other people, like today, you have an opportunity to make new friends or deepen your friendship.
If you are willing to take such an opportunity, you are the person who can live and work successfully with other people.
家族が手伝ってくれそうになるのを断れた人は、独り立ちをしていく力のある人です。
Have you ever said, “Thank you, but I can take care of it by myself” when your parent offered a help?
If you have, you have an ability to live independently.
「いただきます」、「ごちそうさま」が言えた人は、感謝の気持ちを忘れない人です。
Do you say “Itadakimasu” and “Gochisosama” to the people who prepare your meal?
If you do, you would never forget to express your appreciation.
家族が揃って食事をすることを楽しいと感じた人は、家族の愛に包まれた人です。
Do you have a good time in eating together as a family?
If you do, your family is full of love.
投稿者 sushitomi : 08:57 | コメント (0) | トラックバック
2008年06月23日
弁当を作る 「なかよしがっこう」
マウンテンビュー仏教会が主催する、日系人の子供たちのための夏季サマーキャンプで、日本食に関するクラスをひとつ持たせていただいた。対象は9-10歳児17名。スシトミ内で出来る範囲、しかも時間が限られているので、あらかじめ弁当を用意しておき、子供たちにはおにぎりを各自握らせてみた。もちろんヒントになったのは、「弁当を作る」 だ。
おかずは鮭の照り焼きと自家製コロッケ、玉子焼きにタクワン。おにぎりは自分が小さい頃やっていたのを思い出し、皆にご飯をよそった茶碗を持たせ、それを軽く上下させたり、回しながら自然に丸い形にし、あとはそれを握り固めて塩を振り、最後に海苔をまかせた。
用意した弁当の空きスペースに各自おにぎりを置いたあと、私が日本語、地方版編集長が英語でこういう話をしてみた。
おはようございます。
皆さんは今日、朝ごはんを食べてきましたか?
食べてきた人、手を挙げてみてください。
ではなにを食べたのかを聞いてみます。パンを食べた人は? シリアルやフルーツ、ヨーグルトの人?
それ以外の食べ物の人は?
ではご飯を食べた人は? おかずはなんでしたか?
では、朝はなにも食べないか、もしくは牛乳やジュースの人はいますか?
質問を変えて・・・・
豆腐、枝豆、納豆、味噌、醤油、これらはなにから作られるのか、知っている人がいますか?
そうです。これらは大豆から作られます。そして、日本人の朝ごはんには、ご飯にお味噌汁、納豆、豆腐がよく出てきますが、、これらには醤油や味噌が調味料として使われます。
日本はご存知のように島国で、今と違い、つい150年ほど前までは、限られた国としか交流がなく、しかもごく一部の人しか他の国の食べ物や生活を知ることができませんでした。だから普通は、自分たちで作ったもの、近くで取れたものを食べていたわけですね。
そこで主食になるのは、米、麦などの穀物、野菜、そして魚介類になります。アメリカではたんぱく質を主に肉から取りますが、肉を食べる機会がまず無かった日本人たちは、魚や大豆の加工品などが、重要なたんぱく源だったのです。
そしてこの魚から得るたんぱく質や、大豆などを発酵させた食品は、現在とても健康によいといわれています。
あなたたちの先祖は、そういう食生活の中で生きてきたんですね。
今や日本はアメリカとほぼ同じようになんでも手に入り、食生活もずいぶん変わりました。朝ごはんにご飯とお味噌汁をきちんと取る家庭はあまりないのかもしれません。
でも、この日本の朝ごはんは、けっして贅沢なものではなかったのですが、その日1日を元気に過ごすための、充分な栄養とエネルギーを得ることのできるメニューだったんですね。
そして今日、皆さんの前にあるお弁当は、仕事に出るお父さん、学校へ行く子供たちのために、毎日お母さんが作るお弁当をイメージして用意してみました。それに今、皆さんが自分で握ったおにぎりが加わりました。
お母さんたちは、お父さんや子供たちが夕方家に帰ってくるまで、おなかがすかない量、食べるまでに腐ったりしない献立、そしてフタを開けたときに喜んでくれる笑顔を想像しながら作るのです。
「なかよしがっこう」の皆さんと会うお話をもらったとき、ちょうど日本のコミックブックで 「弁当を作る」 という話を読んでいました。そして、このお話は、あなたたちに紹介するのにふさわしいばかりでなく、、私たち大人も思い出し、意識して生きていかなければいけないとても大切なことだと感じました。
日本語と英語でプリントしておきましたので、ぜひ読んでみてください。
毎日取る食事です。ただたんに出されているもの食べる、自分の好きなものだけを食べるのではなく、この話にあるように、献立を通して、いろんなことを想像する楽しみを、皆さんが掴めたら素敵だなと思います。
最後に、あなたたちのルーツである日本は、四季をとても明確に感じ取れます。そしてその島国を囲み込む海は、複雑な地形と海流のおかげで、他の国にはない多くの種類のおいしい魚介類が取れます。そして、その魚介類が住む海底には、これまた上質の昆布があり、魚たちが繁殖するための重要な役割りを持っています。
日本食には、「だし」という、味付けの決め手になるものがあるのですが、日本人は海からは昆布と魚介類、山からはしいたけなどを取り、それを乾燥させ、組み合わせることで、世界中の人に喜ばれるおいしい「だし」を作り、日本食を広めてきました。
それは、この「弁当を作る」にあるように、私たちの祖先が、四季の変化に富む日本で、想像力豊かに日々を生きてきた証だと思います。
今日、あなたたちが自分で作ったおにぎりと、私たちが用意したお弁当、そしてこの「弁当を作る」という話が、あなたたちの今後の食生活をきっと豊かにできることだと信じています。
*「弁当を作る」 英語版は、地方版編集長と仏教会の竹内さんに訳していただきました。
閑話休題
たった1時間とはいえ、子供たちの関心をひきつけるのは難しい。おにぎり作りは楽しそうだが、話の合間に質問を投げかけていかないと、散漫になっていくのがわかる。編集長や先生方が機転を利かしてくれてありおがたかった。
最後に板前見習いケント君が、やってはいけない食事中のマナー(箸の使い方)などを大げさにやってくれたのは大うけしていました。説明などなくても、悪いマナーにはきちんとブーイングしてくれました。
投稿者 sushitomi : 18:24 | コメント (0) | トラックバック
2008年05月25日
弁当を作る
食事を作ることの大変さが分かり、家族をありがたく思った人は優しい人です。
友達や家族の調理の様子を見て、技をひとつでも盗めた人は、自ら学ぶ人です。
こまやかな味の違いに調味料や隠し味を見抜いた人は、自分の感性を磨ける人です。
旬の野菜や魚の、色彩・香り・触感・味わいを楽しめた人は、心豊かな人です。
一粒の米・一個の野菜・一本の大根の中にも「命」を感じた人は、思いやりのある人です。
食材が弁当箱に納まるまでの道のりに、たくさんの働く人を思い描けた人は、想像力のある人です。
自分の弁当を「おいしい」と感じ、「うれしい」と思った人は、幸せな人生を送れる人です。
シャケの切り身に、生きていた姿を想像して「ごめん」が言えた人は、情け深い人です。
登下校の道すがら、稲や野菜が育っていくのを嬉しく感じた人は、慈しむ心のある人です。
”弁当の日”で仲間がふえた人、友達を見直した人は、人とともに生きていける人です。
家族が手伝ってくれそうになるのを断れた人は、独り立ちをしていく力のある人です。
「いただきます」、「ごちそうさま」が言えた人は、感謝の気持ちを忘れない人です。
家族が揃って食事をすることを楽しいと感じた人は、家族の愛に包まれた人です。
・・・・・・これはビッグコミックオリジナルに連載中の、「玄米せんせいの弁当箱」17食目、「弁当の日」3章に書かれていた一節です。はしょって書こうと思いつつ、どこもはしょれなかったので全文書き写しました。
来月日系人小学生相手に寿司の日+日本食講座をやることになっているので、ぜひこれを主題にして進めたいと思いました。
投稿者 sushitomi : 06:33 | コメント (4) | トラックバック
2008年05月14日
DRC 2005
昨年の DRC2004の試飲会 に続き、今年も 2005 に参加してきた。2005はかなりの好評価がでているので楽しみ。場所はメンロパークの某所。昨年は初めての試みということで、若干のアナウンスが前もってあり、それで運良く参加することができたのだが、今年はマル秘。昨年参加し、しかもなにがしかを購入した人のみの参加となった。前回無理して(かーちゃんに内緒で)1本だけ買い求めておいてよかった~!!
参加者は28名。日本人はボクとスシトミ常連のM永さん二人。中国人3名、あとは皆白人だ。グラスが各自の前に8つ。すでに6つのグラスには2オンスづつ注がれており、残りのひとつは水、もうひとつは会の半ばに キングオブ白の Montrachet が注がれる。
着席するなり、各自好きに試飲。途中開催者が簡単に挨拶し、この年の出来具合、入荷状況を語る。そしてゲストとして参加しているソムリエが自分の感想を語り、参加者との質疑応答となる。
日ごろは最初の1杯は気を配って飲むけど、途中からがぶ飲みして何がなんだかわからなくなってしまうボクも、
この日はさすがに特別。少ない量でも、何度もグラスを傾け、その中に鼻を入れておくだけでけっこう酔うもんだ。
せっかくDRCを横飲みできるのに、気の利いたコメントを書けないのが残念だが、多少値がはっても生涯でもまず飲み機会のないワインを飲み比べることができるのはありがたい。ぜひ来年も声をかけてもらいたいものだ。
ちなみに山賊たち(前回山賊の宴会参照)からは、何本でも買えるだけ買ってきてくれと頼まれたが、やはりそんなにはないらしく、自分の本当に欲しいものを2-3本順に書いておくと、ひと月後に抽選の上、振り分けられることになった。(昨年は1種を2本希望したところ、1本のみゲット)
![]()
ところでこの話しを聞きつけた、常連のFさんからこういうメールをいただいた。
「DRC横飲み素敵ですね。前にマダムルロワの誕生日会へフランスへ行ったのを
思い出しました。シャネラーで有名ですがその通りで素敵なおばあ様でした。本人の持ってきた
55年のミュジニーが忘れられません。」
う~ん、こんな人もいるんだなあ。Fさん、今度またゆっくりお話きかせてくださいね。
それと、会が終わってテーブルを見たら、飲み残している人が3人ほどいた。もったいない!!
投稿者 sushitomi : 16:20 | コメント (0) | トラックバック
山賊の宴会
妻娘が帰省したこの2週間、珍しくおとなしくしていたのであるが、一度だけ宴会に誘われたので参加してきた。スシトミ常連韓国人若手グループの集りで、4組の家族+ボクである。ひとり英語で参加しなくてはいけないところが少し辛いのだが、ワインパーティーということなので、このセレブ軍団のコレクションには大いにそそられたのだ。
デジカメの写真もあるのだが、あまり鮮明すぎるとまた非難されそうなので、ここは iPhone でボケたやつにしておこう。しかも画面に入りきれないボトルもあり、まさに山賊の宴会だった。 ![]()
投稿者 sushitomi : 16:07 | コメント (0) | トラックバック
2008年05月13日
異物挿入?
コバクリで定期健診を受けてきた。今回初めて胃カメラを挿入してみることになったのだが、胃カメラマニアの先生は、なんと4機種を所持されているため、自分の好みで選ぶことになった。簡単に言うと大中小のサイズなのだが、最新式はなんと鼻から挿入するやつだ。
お客さんに聞いたり、ググッてみると胃カメラの一番の問題はあのオエッツ感のようだ。今でこそ常識をわきまえたが、ついこの前まではバカ飲みして、イヤッツと言うほどオエッツ癖があったボクは、このオエッツ感だけはぜひ避けたい。なんとこの鼻から挿入するとそのオエッツ感がないというではないか。
鼻へ異物を挿入するのは嫌だと皆言うけど、僕の鼻は常日頃からボクの分身である○指、まれに○指も出し入れしてけっこう鍛えてあるつもりだ。念のためにカメラの口径を調べてみると、鉛筆の太さだという。これには少しビビッタが、なにもあの硬くてまっすぐな棒が入り込むのではなく、ちゃんと道なりに挿入されるのだし、解体新書を見ると、鼻の穴は目の方に伸びているんではなく、すぐノドチンコの奥に抜け出ているではないか。
これならオエッツ感がない分楽だと考え、当日は念入りに、メンソレをたっぷりつけた○指を出し入れして準備した・・・・
のだが、結局は 「初めてだから一番小さい口からのものでやりましょう。」 という先生の一声で口からの挿入となった。結論からいうと、挿入中は二人の美人看護婦さんにやさしく励まされていたので、やせ我慢しなければいけないかなと考え、2度ほど嫌な場所を感じたがオエッツ感はなかった。それよりもその前の喉に吹きかける麻酔薬の方が2度ほどオエッツときた。
なんとなくわかったコツを伝授すると、挿入前、挿入時ともに、恥ずかしがらず、ひと目をはばからず、大きくアーと言うときは大きく言い、力を抜いてヨダレをそのまま垂れ流せと言われたらその通りにすればいいようです。
こんなこと書いちゃったけど、千客万来、また寿司食べに来てね、皆さん。
投稿者 sushitomi : 14:22 | コメント (2) | トラックバック
2008年04月10日
占い
愚妻が帰宅したボクを笑顔で迎えた。
こういうときは要注意だ。
案の定、「ねえねえ、いいこと聞いてきたよ。」と言う。いいことのわけはないのがこの時点ですでに明白だ。
「ウエイトレスの中国人○ちゃんがあなたの名前を占ってみたら、どんなに稼いでも貯まらない名前らしいよ。お金の使い道に気をつけた方がいいらしい。特にお酒ね。」
答えるのもばかばかしく、焼酎のボトルを手にしたのだが、近々DRC2005年試飲会を控え、しかもこの参加費用が昨年の倍近くに膨れ上がっている状況において、この占いは非常に困る。まったく余計なことを。
「だいたい頼みもしないのに、人の人生や性格を語るんじゃねーよ。金が貯まらない? 貯めないだけだよ。使って何ぼの人生さ。あれ? ちょっと待て。ところでうちの愚妻の名前は調べたのかよ、貯まらない原因はどこにあるのかわかんだろー。」
ちなみに俺の干支はネズミ、愚妻と娘はヒツジ、あ~うちの親父もヒツジだ。こりゃー稼いでも貯まらないはず、
中国の干支占いは当たるもんだ。
投稿者 sushitomi : 08:37 | コメント (4) | トラックバック
2008年04月01日
恥を知る その2
絵本を見ている娘の横で漫画を読んでいた。ふと娘の本を見ると、「眠れる森の美女」のオーロラ姫が、王子様からキスをされる場面だったので、さりげなく娘のほっぺにキスを試みたところ・・・・
片手でボクのひざを軽く押しながら、「やめて」 娘はボクの顔も見ずに拒否した。
今のところ、子育てはうまくいっているようだ。
投稿者 sushitomi : 13:55 | コメント (0) | トラックバック
2008年03月28日
ビバ! マリア!!(チリ紀行その2)
カリフォルニアもチリも太平洋に面したアメリカ大陸だから、そのまま南下すればよさそうですが、マイアミ経由になるんですね。マイアミまで5時間フライト、3時間待ってチリのサンチアゴまで9時間かかりました。幸いにも席は3席並んだ真ん中の列の左側で、ひとつおいて右側に女性が座ったものの、真ん中は空いてました。ところが・・・・・このおそらく私と同年配の女性は、「チリまで9時間よ、9時間。退屈だからあなたの横に座ってもいい?」
私は自分がモテたと言う気はサラサラありませんが、この、昔は細くて、さぞかし可愛いかったんだろうなあ・・・と思われる女性に、隣に座られたのでした。
「私はマリア、チリ人だけど今はマイアミに住んでいて、今回は病気の父のお見舞いに行くの。あなたは?」・・・・・と、ここで「ボクは・・」 と言いかけたところで・・・「あ、そうだ、父の写真があるわ。」
そこから先、ボクはただうなずくだけで、彼女の家族構成、二人の息子の話、いろんなプレゼントをくれる優しいご主人の話などを一方的に話しまくるのでした。そして飛行機が滑走をはじめたところで彼女は、「あなたはクリスチャン?」 と聞くので、「うーん、ボクは・・・」 と言いかけると、 「あ、あなたは仏教徒だわよね。わかった、じゃああなたの分もお祈りしてあげるね。」
食事の後、彼女は、「もっとあなたのこと聞きたいけど、少し寝ておかないとあとがたいへんだから。」 と言って寝てくれました。サンチアゴに着き、飛行機を降りるときにマリアはボクの手を取り、こう言いました。
「チリの人はみんないい人ばっかりよ。悪い人はいないの。でも・・・たま~にだけど、バッグがなくなることがあるのよね。だからあなたのバッグもよく見ておくのよ。そうならないように、私がお祈りしておいてあげるから。」
マリアさん、あなたのおかげでなにもなくなることなく、飛行機も無事で、楽しいチリ旅行でしたよ。
Gracias!!
閑話休題・・・・南米の人たちは、食事後、トレーを自分で片付ける(ワゴンのところまで運んでいく)んです。なんでだろ?
投稿者 sushitomi : 15:49 | コメント (0) | トラックバック
2008年03月23日
チリ紀行
「ロバが旅に出たからといって、馬になって帰ってくるわけではない。」・・・というのは、私の好きな言葉で、しかも私のことではないと確信しているのであるが・・・・・
チリの前に昨年秋のメキシコ旅行のことを少し。まずは空港のトイレの写真から。
どう? スシトミML厚木支部長のな~しゃん、これを見ると、メキシコ人の射角もかなり低めだねえ。よかったよ、もし上だったら、またコンプレックスが増えるところだった。。狙い撃ち参照
でもこのハチは射的としてはこれまでの中ではピカイチだよね。
秋のカボ・サンルーカスは天候に恵まれ、35度前後ながら湿気もないので快適で、ここで飲むビールは最高にうまいですね。それとトロピカルで怪しげなテキーラベースのカクテル類。テキーラなんて普段はまず飲まないけど、メキシコではビールの後にワインは合わないし。
チリ紀行本編はしばしお待ちを・・・・・
投稿者 sushitomi : 16:13 | コメント (2) | トラックバック
人まツがい 再々
Costco とはどうも相性が悪い。 「どんと あすく み~」参照
昨日も店員と間違われた。しかも2度。あそこは従業員がレジ周辺にはごろごろいるけど、売り場に誰もいないのが問題だ。デモ販売をしているおばちゃんたちには、聞いてもなにがどこに置いてあるかわからないし、広い倉庫内で、欲しいものを探すのは慣れないとたいへんだ。なにかしら強い視線を感じ、恐る恐る目を向けると、満面の笑みでボクに歩み寄り、「○○はどこにあるの?」 だもんね。ボクだってあんたと同じカートを引いて、商品を乗せているじゃないの?
家に帰り、カミサンにこの怒りをぶちまけたところ、写真を撮られました。 「他の人にも聞いてみたら?」
ちゃんとHPのロゴ入りポロシャツ着てたのになあ。
投稿者 sushitomi : 07:52 | コメント (2) | トラックバック
2008年02月24日
人まツがい
僕があらゆるジャンルの店でそこの店員と間違えらることは、過去ログでなんども紹介してますが、その一因は僕にもありそうな気がしてきました。昨年のことになりますが、メキシコで開かれた「アミーゴの今後の雇用対策と国境越え体験ツアー」に参加したときのことですが・・・・・・
空港内のビュッフェスタイルのレストランでフード眺めていたら、ダイニング側のカウンターの向こうから
、「Hola !! Amigo !!!」 という声がします。ボクのほかに誰も見あたらないので、ゆっくりと振り返ってみると、白人の男に 「コロナを2本くれ」 と、へたくそなスペイン語で言われました。
今回チリに行く際、マイアミで乗り換えたのですが、ほとんど深夜の乗り換えのため、ギフトショップやレストランもほとんど店じまいしていたのでやることもなく、ブラブラしてたらところ・・・・スタンドバーのカウンターに、むき出しになったプラグの差込み口があるじゃないですか。懸念していた iPhone のバッテリーを、ここで充電してやろうと思い差し込んだのですが、警備員にでも見られたら面倒だと思い、手持ちのバッグや、帽子、ジャケットなどを無造作に載せて電源を囲い、雑誌を立ち読みしていたところ・・・・・
「悪いけど、ビール1杯だけ飲ませてくれないか?」・・・ネクタイ姿の紳士に声をかけられました。
投稿者 sushitomi : 09:31 | コメント (0) | トラックバック
2008年02月09日
恥を知る
娘を公文教室に行かせておいて待つ間、漫画本を読んでいるところを某常連奥様に見られてしまった。
投稿者 sushitomi : 08:17 | コメント (0) | トラックバック
2008年01月30日
達人
コウ先生は台湾の元産婦人科医。台湾で一番大きな病院の理事を引退後は、台湾と東京に家を持ち、シドニー、カリフォルニア、オハイオに住むこどもや孫たちに会うために、季節や旬のうまいものに合わせて奥さんと二人で移動する生活だった。
カリフォルニア滞在中は、週に2-3度スシトミに来て、熱燗を2合飲み、刺身をつまむのだが、日本語の達者なこの先生の含蓄ある話しを聞くのは、いつも楽しみだった。戦争、日中、台中の関係を淡々と、けっしてどこの悪口も言うのではなく、自ら確認するように話してくれた。
その先生が急逝されて早や7年、久しぶりに集った家族たちの話を聞いて驚いた。
朝起きた先生は一番に行きつけの床屋を予約。「まだ伸びていないじゃない?」 という奥さんに対し、「いや、みっともないから切っておく。」 と言って出かけたそうだ。そして、いつものように談笑しながらヒゲを剃り、整髪し終えたところでいつの間にか寝たと思われた先生は、そのまま生を終えていたそうだ。
その顔はきれいで、そのまま葬儀に出したそうだ。享年79歳。おみごと。
投稿者 sushitomi : 14:02 | コメント (9) | トラックバック
2008年01月13日
翁の夢
我が人吉高校の大先輩0方さんは、今月18日、満90歳の誕生日を迎えられます。
足元こそさすがに弱ってきたようですが、今でも自分で運転し、魚釣りに行き、丁寧に庭の手入れをする日々です。でもその免許も今回で更新しないことを決意。1年単位で更新してもらえるかもしれないけど、「他人の試験官より、自分の判断の方が正しいじゃろう・・・・」 だそうです。
0方さんの話しだと、男は女と違ってある日突然、「自分はいやじゃ!まだ○○○!!」 とどんなにゴネてもどうにもならん日が必ず来るそうで、その日を境に、あきらめることができるようになるそうです。ちなみに 「女は死んでもあきらめない。」 とか。
抜けた歯は何本かあるけど、入れ歯は1本もないという0方さんは、1週おきくらいにスシトミでランチを取り、酒を1合とビールを1杯飲みながら、自分の好きな刺身と寿司を少しだけ食べられます。毎回ポツリと口からこぼれる一言に笑わされるのですが、正月早々、最高の笑いをいただいたので少しおすそわけを皆様にも・・・・・・・
私 ・・・「0方さん、奥さんも元気ですよねえ。」
0方・・・「今年85じゃが、毎朝2時間散歩しておる。若いときから口も達者で今も変わらん。ワシがひとつ言うと、みっつ言い返してくる。癪じゃからもう口きいてやらんと思って黙っていると、ワシが話すまで二日も三日もだまっておる。そこでひとつ言うてみると10言い返してくる。」
私・・・「100歳まで行けそうですね?」
0方・・・「最近死んだ人の夢をよく見るんじゃ。だからそろそろお迎えがくるんじゃないかなあと思っておる。」
私・・・「え? まさか、きれいなお花畑の向こうで、死んだ人が手招きしてるんじゃないでしょうね?」
0方・・・「いや、そうじゃないけどなあ、みんな昔のまんまで、本物そっくりでなあ。目が覚めたあと、いつも正夢じゃないかと思ってしまうくらいなんじゃ。」
投稿者 sushitomi : 15:45 | コメント (4) | トラックバック
2008年01月02日
伝統とその継承
昨年の「シリコンバレー寄席2007秋」 の話になるが、今回新しい試みで、「こどもたちのための落語の集い」 を企画。日本語補習校の先生、父兄、そして師匠のご協力を得て、本番の「圓橘の会」ともども大盛況で終えることができた。お客さんを交えての懇親会を終えて帰宅したのが夜の10時過ぎ、軽い酔いと、心地良い疲労感でソファーに横になっていると、テレビから浮世絵の話が聞こえてきた。
目を閉じて聞いていて、浮世絵の摺り師として、鉄井孝之さんが紹介されたところで飛び起きた。摺り師として50年を越える道を歩んでいる鉄井孝之さんは、スシトミML相模原支部長鉄井さんの実兄で、スシトミに飾られている浮世絵2点は、いずれも鉄井さんの作である。
番組は、昭和期に復刻された広重版画の版木を使い、鉄井さんたちが摺りなおす過程を追跡したものだが、耳目を奪われたのは、この孝之さんの息子さんが父の跡を継ぐべく、父のもとで修行している様だった。師匠である父は、弟子である息子の前でこの復刻版の監修者にダメをだされ、何度もやり直すのである。摺り師を代表する平成の名人にあげられる人が、「くやしいなあ」 と呟きながら、その違いを理解するがゆえに何度も摺り直す。そしてその師匠の背中を見つめ続ける弟子。
落語の修行は、日々師匠のお世話が中心で、噺自体は3度教わって覚えてしまい、あとは自分で練習するという。でもそうはいいながら、毎日師匠の元にいて、その師匠が毎日練習する様を見て、聞いていると、それがまた修行になるんだろう。
鮨屋の修行も親方に教わり、模倣し、同じ寿司をいかに再現できるかがその目標になるので、同じ板場に毎日立ち、仕込みから後始末までをともに繰り返し、少しづつ任される量が増えることで自信も責任感もついてくる。
「何年修行したら寿司を握れますか?」 よく聞かれる質問だが、ただ単に巻き、握るだけならば、器用な者なら半年もすればできるものである。しかしながら隠れた輝きを持つ弟子に対し、技術以外の、教えられるのではなく、感じ取って欲しい理屈ではない先人の知恵や作法・・・つまり言葉では伝えにくいものこそが伝統なのかもしれない。
半世紀以上この世界に身を置きながら、200年前の摺りの再現に苦しむ師匠の姿を見ることは、弟子にとってかけがえのない修行になることであろう。
言葉で伝えることは難しい。でも今回の「子供たちのための落語の集い」を通して、アメリカに住む子供たちが落語に触れ、実技を体験したことには意義があったと思う。噺を子供向けにアレンジせず、「時そば」を演じてくれた圓橘師匠には感謝したい。教えることではなく、感じることが大事だからだ。
次回のシリコンバレー寄席は2009春を予定している。この企画は続けていこう。日本では忘れられていた版画の芸術性の高さが海外で評価されたように、落語の楽しさをアメリカで覚えたという子供たちが出てきたら素敵なことだと思うから。
投稿者 sushitomi : 20:40 | コメント (0) | トラックバック
昭和生まれの明治男
ロッテの村田兆治投手 がかってこう呼ばれておりましたが、僕のごく身近にいるWちゃんもなかなか武骨もんで、イケメンの見かけとは裏腹に、平成を20年数えてもいまだに明治のニオイを放っております。僕も流行にはかなり疎いほうですが、彼にはとんと及ばない。
まずつい先日はじめて携帯を持った。(奥さんに持たされた)もちろん、タダのやつで電話以外の機能を知ろうともしない。それどころか、受話器のない電話は、叩きつけて切ることができないのが悔しいとさえ言う。それはそうだ、誰かガチャン!!という音が出るOFFボタンを考えてくれないかしら。
デジカメももちろん持っていない。でも車にはバカチョンカメラが置いてあり、これを現像に出し、焼き増しして人に配るのが好きである。
ケイタリングの配達を頼んだ際、ヤフーマップをコピーし、ディレクションも添えて渡したが、彼は番地を確認して、AAAでもらった年代ものの地図を広げて見だした。彼の車のドアポケットには、膨大な量のこの手の地図がつっこんである。
物を捨てることを知らず、僕が捨てたものを拾うのはもちろん、いつ書いたかわからない汚れたメモ用紙までもきちんととってある。そして、「あ、あのときのアレがあったら」なんて言うもんなら、「これですか?」と、ニヤリと笑って出してくる。
高校時代からサイズが変わらず、今でも制服を着ることができるという健康体のためか、風邪薬も飲まない。未だに携帯常備薬は 「正露丸・バンドエイド・オロナイン」の3種。
キャンプに行く息子のバッグの中を確認し、そこに息子が自分で用意したバンドエイドを見つけ、ニヤリと笑う心優しい父親でもある。
言葉使いにも定評がある。えもん掛けやネッカチーフでウエイトレスに怪訝な顔をされるのは茶飯事、ラブホをモーテルと言って僕は笑われたけど、彼は「連れ込みのことでしょ?」なんて平気で言うんですから。
シリコンバレーという土地柄か、アタラシモノに引きずり回されがちですが、こういう男が身近にいると、なんかホッとするものです。
そういえば僕の大好きだった明治生まれのばーちゃんは、脳溢血で倒れて入院した病院でも、ノーシンを隠れて飲んでたなあ。
投稿者 sushitomi : 17:00 | コメント (0) | トラックバック
2007年11月29日
ご紹介
我が人吉高校の大先輩であり、現在は海軍料理研究家としてご活躍中の、高森直史さんの新書が出ました。
「気ままに大自然 アウトドア生活 のすすめ」光人社刊
じつはこの高森先輩、昨年アメリカでもアウトドドア体験をされており、その際にすしとみにも立ち寄ってくださいました。というわけで、すしとみ店内の写真や、食べていただいた 「サンノゼ豆腐」 の感想なども書かれています。今回の本は、来月大分で開催される 「自然サミット」 のテキストにも使われるそうです。
ぜひご一読ください。
こちらは人吉市内、人吉城から100メートルほど上流の球磨川にかかる鉄橋です。すしとみ常連の shige・I 画伯に描いていただきました。懐かしいなあ。人吉の人間なら、すぐどこの風景かがわかりますね。うまい!! ![]()
この絵はすしとみカウンター内特設会場にてご観覧できますよ。
投稿者 sushitomi : 23:23 | コメント (6) | トラックバック
2007年11月25日
離縁
最近、私の周囲はちょっとした禁煙ブームになっております。すでに禁煙して3ヶ月が経過、「意外と簡単だったよ、ライターも全部処分したしね。」 という人もいれば、自分でタバコを買うのをやめて3ヶ月たち、「いやー、人にもらうのってけっこう気を遣うから、ずいぶん減りましたよ。もう成功したようなもんですね。」、という人もいるし、 「今手持ちの5カートンが無くなれば止めるよ。」 という人もいるのですが、この人なんて先日店に来た時、あんまり頻繁に吸いに席を立つので、「そんな調子で止められるんですか?」 と、聞くと、「早く止めたいからさっさと吸いつくそうと思うんだ!!」 なんて言ってますがどうなんでしょう? そのほか「プチ禁煙」してる人もたくさんいますね。
かく言う私は喫煙歴10年、かなりのヘビースモーカーだったのですが、28歳の誕生日の日にふと思い立ち、その後は1本も口にしていません。じつは何度も減らそうと試みたけどそれが出来ず、タバコと完全に縁を切るしかないと考え、「ひと吸いでもしたらおしまい!!」 と、これまでずっと自己暗示をかけつづけてきているのです。。
でも本音をいえば、もし1日5本程度の喫煙に抑えられて、そのすべてのタバコがどれも本当においしく吸えるのであれば、健康上の問題もないし、他所様に迷惑をかけるような状況では吸うこともないだろうと思うのですが。
今では吸いたいと思いませんが、夢はよくみます。よく見るのは、「隠れて吸っているのを見つかるパターン」や、もう絶対においしくないし、むせるだろうと思い、恐る恐るひと吸いしたらなんともない。アレ? むせるはずだけどと思いもうひと吸い込みするとなんかうまい。今度は思いっきり吸い込み、息を止め、ゆ~っくり吐き出すと、それはもう夢か幻ではないかと思うくらいのきれいな紫煙があたりに立ち込め、恍惚の瞬間が得られるのです。そういうときは、目が覚めた後でも、「あれ、俺って、とうとう吸っちゃっちゃのか?」 と勘違いするくらいリアルな夢なのです。
でも本当に止めたいのであれば、タバコと縁を切らなければいけない。それは、吸いたい欲求を抑えることではなくて、1日の生活のなかで、タバコに関わってきた道具、クセ、タイミング、ひいては人付き合いの仕方すべてにおいて縁を切るということなんですね。
食後の一服はもちろん、イライラ解消、人との待ち合わせ時間、会話のとぎれをつなぐため・・・・・・・・。
一服を我慢するのは比較的簡単で、その証拠に、飛行機の機内では、たいていの人がその欲求を解消することができるし、我慢した後の1服はこれまたうまいんだから我慢する。でもそれが死ぬまで我慢できるかというとそうはいかない。やはり、タバコと縁を切るしかないんです。
そういう私は今、酒と縁をきれるかどうかで悩んでいます。 「俺流ダイエット」 が効果を示さず、コバクリでの検診結果の数値が年々危険区域に近づいてきている今、来春の検診ではおそらく酒量にチェックが入るでしょう。もし、「ちょっと酒をやめてみましょうか?」 なんていう宣告を考えると、今のうちからなんとかしなければいけません。
タバコとは縁が切れた。嫁さんとも切りたくはないけれど覚悟はできそうだ。でも酒は死ぬまで飲み続けたい。今私は、酒との友好関係を生涯維持すべく、本当にうまい一口のビール、五臓六腑をちょっと温めるのに必要なだけの酒、そしてグラス1杯を揺らしながら、香りに酔い、喉をしめらせるワインで満足できるように、努力する所存でございます。
小林先生、「いきなり宣言」だけはやめてくださいね。
投稿者 sushitomi : 22:19 | コメント (8) | トラックバック
2007年11月19日
マリアッチの夜 2007秋
秋も深まったある夜、今年も某ワイナリーの収穫祭に参加してきた。暖かい夜だったせいか、昨年よりかなり遅くまで、マリアッチをバックにダンスする人たちでにぎわっていた。
より良いワインを造るために、1年中土地を管理し、木を剪定し、水をコントロールするのはほとんどがメキシコ人アミーゴだ。このアミーゴたちは、この秋の数週間を、雨や気温に振り回されながら、毎日葡萄を摘む指令を今日か今かと待ち続ける緊張した日々を過ごす。そして、その収穫もほぼ終えた今夜、このワイナリーは、このアミーゴたちの家族全員を VIP として招待し、マリアッチの演奏と食事、そしてワインでもてなすのだ。
写真は子供たちの顔にペイントしてくれるおねえさんと、恒例、我が家の自慢のサルサコンテスト
収穫期に入ってから予想外の雨もありましたが、今年もいい葡萄が取れたそうです。
アミーゴたちありがとう。
ぶどう園の向こうに沈む夕日と、サンノゼ盆地の夕暮れ
投稿者 sushitomi : 16:24 | コメント (2) | トラックバック
2007年10月30日
秋の夜長に・・・・
「人まちがい」
先日娘の誕生会、とあるパーティー会場でのことです。花嫁の父が結婚式で大事な役割を果たすように、私もその日のプリンセスの父親であるわけですから、朝からキチンと整髪し、襟付きのシャツにチノパン、デッキシューズという、私にとっては最高の装いで行きました。受付で、「車に持ち込みの品があればこのカートで運ぶように」と親切に言われ、カートを押し始めたところで嫌な予感がしたのですが・・・・
案の定、パーキングで出くわしたどっかの親にいきなり 「これ、運んでくれるの?」 と聞かれました。
そして会が終わり、たくさんいただいたプレゼントをまたカートに載せて運んでいると、「それ終わったらこちらも手伝ってくれる?」 人の良さそうなおばあさんにまた聞かれたのでした。
「すしとみ秋のコレクション」
「あれ? それってすしとみのシェフの決まりなの?」
常連のYさんは、私たちの髪型を見て言いました。ちょうどミッちゃんが休みで、私、オッチョ、リュウ、見習いのケントがいたときです。たしかに一見同じボーズ頭に見えるけど、Yさん、よく見てよね。
オッチョは金がないから自分で剃るボーズ、ケントは柔道やってた小さい頃からボーズしか受け付けない体になってしまったボーズ、リュウは数年前からとある事情で伸ばせなくなってしまったボーズ、私は月2回はカリスマ理容師の手で、丹念に刈りそろえてもらう、江戸前の髪型なんですから。
ちなみにミッちゃんは、生まれてこのかた、一度もボーズにしたことないし、80近い親父も自分とほぼ同じ髪型だという、とても鮨屋向きとは思えない男です。
「パンプキンパッチ」
エルカミーノホスピタルの近くには、大きな農場があり、毎年この時期になると、大掛かりなパンプキンパッチが行われていました。でもそれも去年までのこと。もうシリコンバレーではおなじみですが、ここも住宅地として申請、許可がおりたようですね。
環境維持を他にだけ求めるわがままが通らないことは重々承知ですが、なんとなく寂しい秋になりました。
「暖簾の重さ」
日付けの偽装が発覚したときの、由緒ある大店の対応には目を覆いたくなくなるものがある。
社長一同が証拠隠滅に走り、言い訳に終始し、最後に頭を下げる様は悲しい。
歴史の長いだんご屋が、日にちを決めて物を捨ててきたとは到底思えず、使えるものは再利用してきた長い歴史がきっとあるはずだ。本店で使えなくなったら姉妹店に回すこともあったろう。
これを堂々と言うわけにはいかないところが悲しい。ウソの表示はいけないことだが、かっては再利用の道を見つけ、出世した先人もいたことだろう。その発見こそが、名店として名を残すきっかけになったかもしれない。
いったいいつから曖昧な賞味期限が付けられるようになったんだろう。昔は皆、自分の目と舌で、賞味していたんだろうに。
「土を喰う日々」
いつも手元に置き、事あるたびに読み返す本のひとつに、「土を喰う日々」がある。
高級な食材を手にしたり、うまいもんを食べた後にこれを読むと、「本当の贅沢とは?」 と考えてしまう。
そして、作る側からすると、ないものを理由にして作らず、あるものを見過ごしている日々の怠慢を、恥じ入るばかりである。 ![]()
「私の履歴書」
日経新聞 10月の「私の履歴書」は、すしとみ常連青木正彦先生でしたが、噂は耳にしていたものの、かなり迫力ある若き日々でしたね。名誉教授となられた今も、未だ眼光するどく、日米を往復してご活躍の日々です。年輪や履歴を刻み込むには、日々戦いの境地にあってこそなんでしょうか。
秋の夜長に、あれこれと考えて眠れなくなりました。
投稿者 sushitomi : 08:44 | コメント (2) | トラックバック
2007年08月27日
イマジン
「平和」 という言葉を実感するなんてことは、「平和」 でない状況にあってはじめて身に染み入るものなのでしょうが・・・・・・
ジョンレノンの「イマジン」が名曲であることは、誰もが認めるところでしょうが、その詩の内容は、必ずしも常時万人に受けるものではなく、特に戦時下においては一部に嫌悪する人たちがいることも事実です。
今年76歳になるダンは、私がアメリカに来た’85年頃から約6年間、間借りさせてくれた日系人のおじさんです。リタイアしてほぼ15年。サンノゼ郊外にある55歳以上の人たちしか住めないシニアコミュニティの中にマンションを購入し、毎日ゴルフ三昧の日々でした。その彼からなんと結婚式の招待状が届いたので、家族で行ってきました。
花とリボンで飾られたゴルフカートを運転するダンの横では、新婦であるおばあさん?が笑顔で手を振っています。祝福する友人や家族もほとんどが70歳前後だったのではないでしょうか。
食事をしている私のところへ、ワイングラスを手にしたダンが挨拶にきてくれたので、少しイジワルな質問をしてみました。
「あなたは過去2度の結婚で、何も学ばなかったのですか?」
「・・・・・Well・・・・学んださ、でもなにを学んだのか忘れた。この歳になると悪いことは忘れるんだ。そしてもしかしたらまだいいことが残っているかもしれないって、いいことばかり考えているんだ。彼女と二人でね。」・・・・・・・
自営業Yさん(仮名)は、結婚生活を自らの試練と位置付け、「試練の後には?」 と質問すると、「試練の後には新たな試練が待ち受けている」 と、公言するほどの恐妻家であります。
また、この恐妻家にして愛妻家のYさんは、結婚後、初めて平和のありがたさを実感し、その、台風の目に値するほどの頻度のつかの間のの平和の日を、想像しながら生きているそうです。
You may say I'm a dreamar
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will live as one
投稿者 sushitomi : 08:28 | コメント (3) | トラックバック
2007年08月05日
カリフォルニアの米
4月にRyuさん とお約束したことを、今頃になってupするのもなんですが・・・・・
ジャン!! これが最新カリフォルニアの米たちです。
’90年代までは、こちらでは国府田米の新米がうまい米の代名詞で、一般的には中粒米の「錦」が主流でしたが、ジャポニカの短粒米が根付き、最新の精米技術が導入されたここ数年は、種類も増え、格段においしくなってきています。実際にはどのブランドもほとんど同じ米で、精米所によって名前を変えているだけのようですが、私はここ数年、田牧米ゴールドに落ち着きました。お客さんにもよく話すことですが、どのブランドでもいいけど、得だからといって、大きいサイズを買わないことですね。カリフォルニアは乾燥するのが早いですからね。
それにしても、最近は中華系、韓国系のマーケットの品揃え、廉価には驚かされます。日系のマーケットでなくても、たいがい揃うのではないでしょうか。野菜や魚介類も新鮮で、以前のように暗くて臭いイメージはありませんね。インスタントラーメンの量と種類もすごい。
ところで私は店で使う塩を韓国マーケットで買います。普通のSEA SALT・5キロで7ドル前後ですが、その種類と量は豊富です。日本のマーケットには、最近なんだかやたら種類が増えてはいますが、小さいパックでレストラン向きではありません。中華系は4千年の歴史とはいいつつも、どういうわけだか塩にはまったく無頓着で、ほとんど塩化ナトリウムのみ・・・・・
左が日系大手スーパー、真ん中が韓国系、そして右が中華です。
右の写真は私がよく行く中華の大手スーパーですが、ここには韓国のSEA SALT がかろうじて二つおいてありましたが、あとはMORTON のサラサラ塩だけでした。
「ぎょーざの花」のシェフの仕事ぶりを見ていると退屈しません。中華鍋ひとつで炒め物、揚げ物、スープまでじつに器用にこしらえていきます。多種あるソースも、ほとんどおたまひとつで使いわけます。でもこのシェフも、最初の頃、SEA SALTを用意したら嫌がりました。使いにくいというのです。うちのカミサンもそうでしたね。中華は塩にはこだわらないのでしょうか。
投稿者 sushitomi : 08:12 | コメント (2) | トラックバック
2007年07月29日
不完全犯罪
女房・子供が帰省し留守の間、当然のごとく自分もリフレッシュするわけですが、面倒くさがり屋の私のささやかな楽しみといえば、本でも読みながら夜毎ゆっくり飲むくらいです。ところが、その一人暮らしの私を狙って押しかける輩がいます。もちろん皆で飲むのは楽しいので、ひとりやふたり来てくれるのはいいのですが・・・・・・
きれい好きの女房は、帰省前に必ず大掃除・整理整頓をして帰るのですが、これが問題なのです。カーペット上に残る掃除機跡、ワイングラスの並べ方などにも、独特のコダワリがあるらしく、私がちょっと片付けたくらいでは元に戻すことはできないので、最近はあえて散らかしたままにしておくことにしてます。そして、「ああ、誰それが一度飲みにきたよ。」と安全パイを振っておくのですが・・・・・・
今回も最初はそのはずだったのです。3人に声をかけたワイン&簡単バーベキューの集いということで、
夕方5時開始、しかも裏庭、ワイングラス以外はすべてペーパープレートと割り箸、呼んだ客はもちろん常識を持ち合わせた上客です。秘蔵のワインを2本用意し、飲み比べるという趣旨でしたが、途中で携帯が鳴ります。
「あ、今どこですか?」「スシトミだよ、仕事に決まってるだろ?」「なに言ってるんですか、僕今スシトミに来てるんですよ。休んでるじゃないですか? すぐ行きますどこに居るんですか?」
こうした乱入者はあろうことか他のものまで連れてきて、ワインも2本が3本、3本が4本と空いていきます。その頃には私自身も、カミサンの視線というブレーキがないため、徐々にお祭りモードに走り、仕事を終えた店の仲間まで呼び出しをかけ、結局13人の壊れた男たちの大宴会になってしまいました。
それでも最後の冷徹な意識は残っており、けっしてこの壊れたやつらを家の中には上げなかったのですが、なんと夜中1時過ぎても帰らないやつが4人も残ってるんですよね。そしてついにその中のバカが「寒くなりましたねえ、酔いがさめちゃうから家の中で飲みなおしましょうよ。」
結局3時を過ぎ、私が「頼むからもう帰ってくれ」というまでこのバカたちはいました・・・・・・・・
帰宅したカミサンがさりげなく、でも確実に掃除をしていきます。もちろん事情聴取も入ります。
そしたら、思いもしないところで容疑を追求されちゃうんですよね。なんと食卓の位置が少しずれていると言うのです。最後の最後に情けをかけて家の中に入れたとき、誰かが座りやすくするために動かしたんでしょうね。
まあ、これはなんとかごまかしが効いたのですが、もっと単純に否認できなくなったのは、そのカミサンの帰宅前に回収されているはずの、リサイクル箱が、どういうわけかこの時に限ってそのままにされていたからでした。 ![]()
投稿者 sushitomi : 07:57 | コメント (3) | トラックバック
感染症
7月28日土曜日、なでしこJAPANと米国チームの強化試合を観戦してきた。北京オリンピックを来夏に控え、強豪相手にどこまで戦えるのか。 結果は1:4 4点先行され、終了間際に1点を返す展開。完敗である。
おりしもこの日朝、日本代表が韓国とのアジアカップ3位決定戦で破れたニュースが届いていた。
敵陣に入ってパスは回すものの、最後が崩せず ・・・・・日本はパスをつないで韓国陣内に攻め入ったがチャンスをつくれない・・・・・・・「形はできていた。決められる場面で決められなかった」と中村俊・・・・・・
なでしこJAPANもまったく同じで、スピード感とパワーはないものの、小柄で華奢ななでしこたちのパス回しは素晴らしく、混戦の中でも巧みに攻めあがるのですが、最後はセンターリングできないし、ゴールに向かってシュートまではいかない。接戦にする機会が何度となくあったのに、結果として力の差を見せ付けられてしまいました。
メキシコ5輪の時の名将クラマーコーチは、先のワールドカップの日本代表の詰めのなさを、「病気としか思えない・・・」と嘆いたそうですが、こういうのは感染するもんなのでしょうか。
試合後の反省会(飲み会)の席、元サッカー小僧たちは口々に、「小さい頃からボールを持つな!!早く回せ!!と言われてきたからなあ・・・・俺が俺がというやつは使ってもらえなかったからなあ・・・・でも3回に1回くらいは自分で行けよ!!・・・・・・
焼酎のボトルのパス回しが冴え渡るこの日の反省会でした。
投稿者 sushitomi : 06:42 | コメント (2) | トラックバック
2007年06月17日
今週の名言
辛口カレーを食べるカリスマ理容師のSちゃんは、途中で必ずエキストラナプキンを欲し、それで丹念に眉毛から上部の無毛地帯を拭きます。汗が噴出すのです。そういう私もここ数年、辛いものを食べると、頭頂部の発汗が、文字通り手に取るようにわかるのですね。毛があるとこれはわからない。
そのSちゃん曰く・・・・・・「カレー食べたあとの汗は、カレーの臭いがするんですよね。」
ボク・・・・・・「え~、そんなバカな!!」
Sちゃん・・・・・「いやホント・・・これって加齢臭に入るんですかねえ?・・・・・」
投稿者 sushitomi : 14:39 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月11日
チャーリーパパ!!
ここ2年ほど、慢性的に怠惰な生活の中にも、間欠的に噴出す健康嗜好の日々がある。こういうときは、とりあえず散歩にでかけるのですが・・・・・・
朝公園を散歩していると、犬を連れたおじいさん、おばあさんのグループに出会う。場所がらか、可愛い服を着せたり、きれいに毛並みを揃えた犬が多いが、その中に一匹、目は隠れ、毛も汚れ、ひとりわが道を歩いていつも怒鳴られている、漫画に出てきそうな犬がいた。名前はチャーリー。
このチャーリーのパートナーは70歳は越えたと思われる男性だが、このおじさん、じつに愛想がいい。いつも笑顔で敬礼したり、大げさにお辞儀したりして挨拶してくれる。
おじさんとチャーリーはいつも朝の笑いの中心だった・・・・・・
・・・と、この半年ほどですが、おじさんをまったく見なくなってしまったのです。もちろんチャーリーも。いろんな嫌な事を頭に浮かべながら歩く日々でしたが、仲間の一人のおじさんに聞いてみました。
「チャーリを連れたおじさんを最近見ていないけど、彼は元気ですか?」「死んじゃったよ。」「え、あのおじさんが?」「違うよ、チャーリーだよ。」「え、じゃああのおじさんは?」「3ヶ月ほど前、図書館でみかけたけど、元気だったよ。でももうこの公園には来たくないんじゃないかな。」
「チャーリーパパ!!」 こう呼ぶと、両足を揃え笑顔で敬礼してくれていたおじさん、
公園のすぐ近くにあるモービルホームに一人で住んでいるというこのおじさん、毎日どうやって朝を迎え、過ごしているのでしょうか。
投稿者 sushitomi : 07:27 | コメント (4) | トラックバック
2007年04月22日
日々雑感
「日本の銀行」
帰国した際、必要があり銀行へ出向いた。地方とはいえ、立派な大都市の駅前にある銀行だ。5人ほど椅子にかけて待つ人がいたくらいで混んではいない。整理券を取ると、6番目、これは早く済むな・・・・・と、思ったのですが・・・・・・
雑誌を手に取り、座ったのですがここからが実に長い!! カウンターの中には、窓口担当が5名、その後方目に入る範囲になると他に8人もいて、皆、もくもくとなにやらうつむいて作業していいるのですが、まったく進まない。隣のおばさんに、「いつもこんなに待つのですか?」 と聞くと、「今日はすいてるから、そんなに待たなくてもいいほうだよ。」 とのことでした。
日本に帰ると、目が回りそうになる人の動きに圧倒されることもあるし、気が遠くなるほどのんびりした仕事ぶりにも戸惑い、どう対応したらいいのか、いつもわからなくなってしまう。
「人間違い」
私が、買い物先で、その店の従業員によく間違えられることは、これまでにも何度も書いてきましたが、これは相変わらずです。あきらかにカートに商品を乗せていても、並べていると思われるようです。・・・そんなある日・・・・・・・・
暖かくなってくると、我が家のオリーブの枝葉が急成長するので、その前に剪定した。高いところなど、ひとりではとても無理なので、店のアミーゴひとりに手伝いに来てもらう。切るのもたいへんだが、落とした枝葉を小分けにし、片付けるのも一苦労なのだ。大汗をかきながら我がトラック「マンギョンボン号」に積み込んでいるところで、犬を連れたおばさんに声をかけられた。 ![]()
「How much do you charge?」・・・・・・・・「えいごこんぷれっくす」 の私ではあるが、これくらいの間違いはわかります・・・・「How much do you pay ?」 ・・と、おばさんは聞くべきですよねえ?
ココロ優しい私は、「ここは私のうちで、彼は私の友達です。手伝ってもらっているんです。」 というのですが・・・・「チップはずむから、終わったらうちに来て」 と、しばらく食い下がられました。
「今週の迷言」
マーク翁70歳。定年と同時に、カリフォルニア北部の山に土地を求めて移り、ほぼ自給自足の生活中。今は月に1度山を下りてきて、シゲちゃんのところで散髪をし、酒類の買い出しをしてまた山へ戻ります。もちろん、スシトミにも立ち寄り、寿司バーで1杯やるのですが、この翁、毎日鶏やヒツジとしか話していないくせに、英語でも日本語でもじつにうまく周囲の笑いを取ります。
ボク・・・・・・マークさん、相変わらず英語も日本語も達者だねえ。帰米二世でしょ? どうしてそんなにうまく話せるの?
マーク翁・・・・・・・生きていくのに、最低限必要なことぐらいは覚えましたよ。
ボク・・・・・・・そうだろうけど、どうしてそんなに達者なのかなあ。アメリカに戻ってきたのは15,6歳? だよね?
マーク翁・・・・・・・中学まで出れば、日本語は充分でしょうが。「いろは」の「いろ」 くらい、もう覚えてましたよ。
ボク・・・・・・・でも英語はアメリカに戻ってからでしょ? アルファベットくらい習っていたの?
マーク翁・・・・・・・ABCで最初に覚えたのは・・・・・「H 」 じゃあなかったかなあ・・・・・
この人の脳みそは、故郷の大先輩0方さんと同じく、ぜひ形見分けして欲しいものです。
投稿者 sushitomi : 07:52 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月17日
「都市伝説」
2年ぶりに コバクリ で健康診断を受けてきた。いろんな人から、禁酒、禁煙、ダイエットの動機付けや闘病生活の実態を聞くたび、耳が痛くなる年頃である。本当は毎年受けなくてはいけない年頃でもある。
検査結果・言われること、・・・・・・が容易に想像できる生活態度には自信があるため、そこが検査に二の足を踏んでしまう理由なのであるが、もうひとつの理由は、例の検査、つまり 「前立腺肥大の検査」 というやつである。
これには以前からさまざまな 「都市伝説」 を聞いており・・・・
小林先生には申し訳ないけど、そのおぞましい話のほんの一部をお話しましょう・・・・・・ もちろんこの伝説は、小林先生とはなんの関係もございません。
鳥取出身Kさんのお話・・・・・・ふと目の前の鏡を見たら、先生が笑っていた。
北海道出身Mさんのお話・・・・・・好きな体位を聞かれた。
秋田出身Kさんの話・・・・・・仰向けに寝て足を抱えさせられ、先生と目を合わせた状態で検査された。
大阪出身Tさんの話・・・・・・10回目の検査で、ようやく自分にフィットする先生に出会えた。
沖縄出身Sさんの話・・・・・・ビニールの擦れる音が聞こえたので、思わず後ろを振り返ったら、先生がコンドー○を装着していた。
熊本出身Jさんのお話・・・・・「念のため」 と言われ、体位を変えて2度やられた。
当然のことながら、私は残り少ない私の尊厳を最大限に尊重して、検査していただきました。皆さんも定期健診はお早めに!!
投稿者 sushitomi : 18:07 | コメント (2) | トラックバック
2007年04月16日
狙い撃ち
せっかく真面目な話題が続いたところに、こんな下ネタを扱うのもなんですが・・・・スシトミML厚木支部長のな~しゃんから、こんなくだらん写真が届きました。
ダウンロードしたファイル 新幹線にて
しょうもないもの、撮るんだなあ・・・と思いつつも、じつは私、鹿児島空港でこれを撮影しておりました。
熊本県人の血なんですかねえ。
皆さん、よ~くねらいを定めて、携帯しているあなたの武器を過信しないように!!
投稿者 sushitomi : 07:50 | コメント (3) | トラックバック
2007年04月15日
日本史2007 最後の晩餐
今回の旅の〆は、大森海岸の「磯源」でした。
おりしも洞爺湖でお世話になったタカシが、久しぶりの休暇で東京に帰省していたので、彼を誘いました。彼の仕事ぶり、そしてミッシェル・ブラという人、そしてその料理、東京生まれのタカシが7年も住み続けている北海道の魅力などの話で大いに盛り上がり、例によって酩酊し、彼に引きずられるようにしてホテルへ帰りました。
タカシ、本当にありがとう!!
そしてこの日の料理ですが、活けのカワハギを肝醤油で食べ、いたく感動し、この肝醤油の作り方も教えていただいたはずなのに忘れてしまいました。親方、また教えてくださいね。
でも最後に食べた磯源の定番 岩海苔の汁 は生き返りますねえ!!
「海苔汁の手際見せけり浅黄椀」
投稿者 sushitomi : 08:36 | コメント (2) | トラックバック
Michel Bras その料理
「ガルグイユー」 というサラダに、この Michel Bras という料理人のすべてが詰まっているように思います。
写真を拡大してみるとわかると思いますが、一切れの野菜、もしくは一つまみの葉っぱを重ねただけのものであり、なんのソース(ドレッシング)もかかってません。皿の手前にごま塩や、数種のピューレが置いてありますが、サラダ自体はただの野菜です。ただし・・・・・
・・・葉っぱ以外のそれぞれの野菜のひとつひとつに、微妙に火が通っています

