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2008年09月12日

日本史 2008 ダムとアオコ

最近は帰国すると、必ずどこか故郷の懐かしい場所、まだ知らない球磨郡周辺の土地を訪れることにしている。前回は八代の方から五木を越えて人吉に出てみた。日本史2006 ふるさとは遠きにありて 川辺川の上流、ダム建設予定地、そしてその周囲のむき出しにされた山肌を眺めつつ、ダンプが行き交う道を下りて来たのだ。

川辺川は球磨川の支流の中で一番大きい川で、人吉市内で合流するのだが、今回は球磨川自体を遡上してみた。

そしてこれがその球磨川の源流を育む、九州で10番目に高い市房山(1722m)山麓の市房ダムだ。

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これは8月17日に撮影したが、ちょどこのころから発生したアオコが、ダム湖全面を鮮やかなグリーンに染め上げていた。同行した従姉弟と父も、この時期のこの水位、こんな湖面は見たことがないと驚いていた。

おりしも9月11日、熊本県知事は川辺ダム工事の白紙撤回を表明、先日の相良村村長によるダム工事拒否、人吉市長のダム不要表明と足並みが揃った。

計画からすでに40数年、頭のよさそうな国のお役人たち・・・この狭い国土にいくつダムをつくれば気がすむのか。誰のために工事をすすめているのか。この人たちの頭の中は、このダムの色に染まってしまっているのだろうか。

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左は球磨川上流、夕立後の九州山脈、右は大畑駅から望む上球磨盆地と市房山


投稿者 sushitomi : 2008年09月12日 07:52

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