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2008年05月25日
弁当を作る
食事を作ることの大変さが分かり、家族をありがたく思った人は優しい人です。
友達や家族の調理の様子を見て、技をひとつでも盗めた人は、自ら学ぶ人です。
こまやかな味の違いに調味料や隠し味を見抜いた人は、自分の感性を磨ける人です。
旬の野菜や魚の、色彩・香り・触感・味わいを楽しめた人は、心豊かな人です。
一粒の米・一個の野菜・一本の大根の中にも「命」を感じた人は、思いやりのある人です。
食材が弁当箱に納まるまでの道のりに、たくさんの働く人を思い描けた人は、想像力のある人です。
自分の弁当を「おいしい」と感じ、「うれしい」と思った人は、幸せな人生を送れる人です。
シャケの切り身に、生きていた姿を想像して「ごめん」が言えた人は、情け深い人です。
登下校の道すがら、稲や野菜が育っていくのを嬉しく感じた人は、慈しむ心のある人です。
”弁当の日”で仲間がふえた人、友達を見直した人は、人とともに生きていける人です。
家族が手伝ってくれそうになるのを断れた人は、独り立ちをしていく力のある人です。
「いただきます」、「ごちそうさま」が言えた人は、感謝の気持ちを忘れない人です。
家族が揃って食事をすることを楽しいと感じた人は、家族の愛に包まれた人です。
・・・・・・これはビッグコミックオリジナルに連載中の、「玄米せんせいの弁当箱」17食目、「弁当の日」3章に書かれていた一節です。はしょって書こうと思いつつ、どこもはしょれなかったので全文書き写しました。
来月日系人小学生相手に寿司の日+日本食講座をやることになっているので、ぜひこれを主題にして進めたいと思いました。
投稿者 sushitomi : 2008年05月25日 06:33
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コメント
これは、一つもはしょれないね。僕は、小学校は給食、中学校はパン屋で買い食いだったが、高校はオフクロの弁当でした。ありがたかった。大学時代は、ほとんど山の中で暮らしてた記憶しかないが、たまに東京にいると自分でサンドイッチを作って大学に持って行ったな。いろいろ中身を工夫するのが面白かった。食べること、料理することに興味がある人には、悪い人がいない(少ない?)ような気がする。子供たちに教える大事なことが、その中に沢山詰まっているね。
先週末、庭の野生化したバンペイユの実を使ってマーマレードを作った。3時間ほど台所を占領して女房に文句を言われたけど、楽しかったです。
投稿者 Junji : 2008年05月28日 19:55
バンペイユのマーマレードというのも面白いですね。ニガウリ入り夏カレーといい、Junjiさん宅の感性は、いつも磨かれていますね。
ボクの通った小学校は給食がなく、他校がうらやましかった。中学2年の途中に市の給食センターが出来、皆喜んだのは最初の数ヶ月でしたね。
そういえば、死んだばーちゃんが弁当のおかずに焼いたスルメをいれていたのは、いまだに叔父叔母の集りでの笑いネタです。
投稿者 板前T : 2008年06月03日 08:08
バンペイユは皮が厚くて苦いし、家の庭のバンペイユは野生化して実が小さく味が濃いから、かなり暴力的な味のマーマレードになりました。
オフクロの弁当の必殺技は、コロッケの煮物だったな。甘辛く煮たコロッケの汁がゴハンに浸みて美味い(0^^0)
投稿者 Junji : 2008年06月03日 18:39
明日、「なかよしがっこう」の小学4年生相手に弁当を作り、1時間の講義をすることになりました。詳細は明日更新します。自家製コロッケもメニューに入れました。ボクの分だけ、あとで煮付けてご飯にしみ込ませてみます。楽しみ~!!
投稿者 板前T : 2008年06月24日 00:08
