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2007年08月05日
カリフォルニアの米
4月にRyuさん とお約束したことを、今頃になってupするのもなんですが・・・・・
ジャン!! これが最新カリフォルニアの米たちです。
’90年代までは、こちらでは国府田米の新米がうまい米の代名詞で、一般的には中粒米の「錦」が主流でしたが、ジャポニカの短粒米が根付き、最新の精米技術が導入されたここ数年は、種類も増え、格段においしくなってきています。実際にはどのブランドもほとんど同じ米で、精米所によって名前を変えているだけのようですが、私はここ数年、田牧米ゴールドに落ち着きました。お客さんにもよく話すことですが、どのブランドでもいいけど、得だからといって、大きいサイズを買わないことですね。カリフォルニアは乾燥するのが早いですからね。
それにしても、最近は中華系、韓国系のマーケットの品揃え、廉価には驚かされます。日系のマーケットでなくても、たいがい揃うのではないでしょうか。野菜や魚介類も新鮮で、以前のように暗くて臭いイメージはありませんね。インスタントラーメンの量と種類もすごい。
ところで私は店で使う塩を韓国マーケットで買います。普通のSEA SALT・5キロで7ドル前後ですが、その種類と量は豊富です。日本のマーケットには、最近なんだかやたら種類が増えてはいますが、小さいパックでレストラン向きではありません。中華系は4千年の歴史とはいいつつも、どういうわけだか塩にはまったく無頓着で、ほとんど塩化ナトリウムのみ・・・・・
左が日系大手スーパー、真ん中が韓国系、そして右が中華です。
右の写真は私がよく行く中華の大手スーパーですが、ここには韓国のSEA SALT がかろうじて二つおいてありましたが、あとはMORTON のサラサラ塩だけでした。
「ぎょーざの花」のシェフの仕事ぶりを見ていると退屈しません。中華鍋ひとつで炒め物、揚げ物、スープまでじつに器用にこしらえていきます。多種あるソースも、ほとんどおたまひとつで使いわけます。でもこのシェフも、最初の頃、SEA SALTを用意したら嫌がりました。使いにくいというのです。うちのカミサンもそうでしたね。中華は塩にはこだわらないのでしょうか。
投稿者 sushitomi : 2007年08月05日 08:12
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コメント
カリフォルニア米は今どこのがいいのか~懐かしい話題だな~そうか、やっぱり田牧米ゴールドかあ。NYでわが家が食べてたのもそうだった。お塩の話しも面白いね~。常々、韓国の友人の「こだわり」と中国の友人の「現実主義」には、自分の「いい加減さ」と比べて、大いに敬意を表しているんだけど、このお塩の話しにも同じ傾向が観察されるような。。。
韓国の人たちが、お塩にこだわるのは判る。中国は広過ぎて一言では語れないが、古い中国文学者で青木正児(明治20年~昭和39年)という先生がいて、『酒中趣』という名著を書いている。最近では『酒の肴・抱樽酒話』という名前の文庫本で復刻されてるはず。この冒頭が「塩」と「酢」の話しだったと思う。まさしく「塩梅」だね。中国の塩は、そもそも海塩よりも岩塩のバリエーションに面白さがあるらしいんだが、いかに中国4千年の歴史が、塩にも博識であったかつらつら書いてある。一方、ターさんの話に戻ると、瑣末なことに執着しない現代中国思想の現実主義が出てるような気もする話しだね。それとも本当に塩化ナトリウムのほうが中華料理には使い易いのかなあ。
投稿者 Junji : 2007年08月05日 20:24
いろんな本読んでますねえ~。探してみょっと。
中華スーパーの写真UPしておきました。本当に悲しいくらい塩が少ない。でもこの店はまだいい方なのです。昔アメリカの地方都市に赴任した日本人が、味噌醤油を探しまわって嘆いていましたが、韓国の人は物が塩だけに、どこでもあるのにどうにもならない悲哀を感じたのではないでしょうか。
今うちに居る中国のおばーちゃんですら、MORTON のほうが使いいいようで、アラ塩を使う時には、いったん塩水にして調整しているようです。あの広大な大陸、岩塩の歴史と文化もあったのでしょうから、もしかしたら、あの文化大革命がそれこそ4千年の文化を根こそぎいじってしまったんですかね。
ちなみにMORTON が使いやすいのは、湿気に強く、いつもサラサラだからのようです。「コダワリ」より「現実」ですかね。
投稿者 板前T : 2007年08月08日 09:59
