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2006年05月08日
俺流ダイエット その2 食事療法
私の場合、仕事後のビールさえ我慢できたら、ダイエットのほぼ8割りがたは成功したようなもんです。朝食はしっかり取り、ランチもきちんと食べます。しかもカラダに良さそうなものを、腹8分目だけ食べ、間食は一切必要としません。油で揚げたものが出たら、それを避け、何もなければ味噌汁とサラダだけでいいのです。ところが、この仕事後の一口のビールが1本を呼び、1本が2本、2本が3本、果てはワインや焼酎なんでもござれと続き、しかもそれが朝昼に押さえ込んでいた食欲を、完全に目覚めさせてしまうからやっかいなのです。
特に乾き物のせんべい、ナッツ類には目がなくなるし、昼間はまず口にしない甘いものまで食べたくなる。揚げ物もいいですねえ。外食するときなんて、女房の前では健康メニューを少しだけ食べておくのですが、家に帰り、酔いが回るとつい、子供のお菓子にまで手を出してしまう始末です。
続き・・・・・・
そのビール絶ちを始めて3日目の夜。店を閉めて帰ろうとする私の目に、届いたばかりのサンノゼ豆腐が目に入りました。帰宅して、あるものを軽く食べるつもりだった私に、出来立てのサンノゼ豆腐はなんとも魅力に映り、1丁持って帰ることにしました。もちろん、冷奴にして食べるつもりです。
ところが家にはショウガがありません。ネギはあります。でもショウガのない冷奴はなんとも寂しいので、私は急に湯豆腐を思い立ちました。これならショウガはなくても、白菜、ネギがあれば、あとは醤油でも酢醤油でもなんとでもなります。鍋におゆを沸かしたところで、今度は出し昆布がないのに気づきます。
これはなんとも寂しいので、戸棚をあけてみると、なんと刻み昆布があるではないですか。これを大量に鍋に入れてみます。豆腐は半丁だけ入れ、白菜、ネギを入れます。柚子入り唐辛子をふりかけて食べてみるとこれがあんた、けっこうなもんではないですか。刻み昆布は適度な粘りを出し、サッパリ系の豆腐と白菜、ネギによく絡んでくれます。これは日本酒に合うなあ。と、考え、探してみますが、うちには最近、酒もビールの買い置きもありません。あるのはこつこつ溜め込んだワインですが、これは一人で開けると必ず翌日後悔するので、なんとか踏みとどまります。そこで見つけたのが、中国土産の老酒です。以前開封したのですが、あまりおいしいものではないので、味見しただけの残りものです。これなら、たくさん飲むことはないだろうと思い、一口なめてみます。よく味がわからないので、少し暖めてみました。
んーん、うまい!! 熱い豆腐によく合います。食欲が増してきたので、残りの豆腐を全部投入します。野菜とのバランスが悪くなったので、また白菜とネギを入れます。柚子胡椒を入れてみたら辛くてまたうまい!! 老酒をおかわりして飲み、刻み昆布も足してよくかき混ぜてみます。スープがまたなんともうまい!! このまま汁だけ飲み干してしまうのが惜しくなり、冷凍庫を開けると、「あった!!」 小分けにして凍らせておいた銀シャリです。チンしてこの鍋に全部投入しました。
ここまで来ると、私の職人としての感性はいっそう研ぎ澄まされてきて、新しいアイデアが湯水のごとくあふれ出してきます。梅干をちぎって入れ、娘の鮭フレークをふりかけ、なめたけの瓶詰めまで投入し、まるで満貫全席鍋です。
結局豆腐1丁、ご飯約2杯分、白菜、ネギ、刻み昆布を各種薬味でたいらげてしまいました。老酒は2合分くらい飲んだでしょうか。
翌朝、重だるい胃をさすりつつ、再度、ダイエット挑戦を固く誓いなおすのでした。
体重 200g 増 肥満度変化なし。
投稿者 sushitomi : 2006年05月08日 01:19
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