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2006年05月07日
かき揚げ
第5章 てんぷら編 かき揚げの巻き
奥さん、お待たせしました。今回はいよいよ天ぷら編です。
なーに心配は要りません。家庭で揚げて、その場で食べるだけで、そこらへんのすし屋の天ぷらよりもずーっとおいしいものができるはずですから。
今回は 「根野菜のかき揚げ」 です。この前奥さんが店に来たときに、「あー!! このかき揚げおいしい!!!」 と、言ってくれましたよね? あのときボク、「ありがとうございます。」 と、いかにも自分でつくったようなことを言いましたが、じつはあれ、スシトミのCED ( Chief executive丁稚) 「オッチョ」の作なのです。くやしいからそのあと、盗み見して揚げ方を覚えておいたので、奥さんにはこっそり教えてあげましょう。これはオッチョには内緒ですよ。
油の温度などは普通ですが、問題は素材にあります。同じ根野菜ならば根野菜のみを合わせます。つまり、ゴボー・ニンジン・サツマイモ・ジャガイモ・レンコン・などです。もし、葉っぱ系はお好みでしたら、今度は春菊・ミツバ・大葉・ほうれん草の茎などの組み合わせになります。玉ねぎは玉ねぎだけにしておきましょう。まちがっても、玉ねぎとゴボーを合わせてはいけません。
では試しに、ゴボーとサツマイモのかき揚げに挑戦してみましょう。
ゴボーは薄くささ切りにし、サツマイモもほぼ同じサイズか、それよりも細めに切っておきます。
ゴボーは色が変わるので、薄めの酢水に浸しておきます。サツマイモも一緒にしておいてかまいません。
揚げる準備ができたら、この野菜をざるにとり、よく水気をきります。さらにキッチンタオルなどで水分をとり、これに天ぷら粉を軽く混ぜ合わせます。あとはこれを揚げるだけです。
要は天ぷらではなく、から揚げです。野菜の持つ粘りけがあるからできるのですね。
衣は必要ありませんので、ご注意を。
バラバラになるようでしたら、粉が足りません。この加減は、いくつかやってみたらわかるでしょう。
この方法ですと、サックリときれいに揚がり、冷めてもおいしいですよ。冷凍してとっておきたい場合は、さめた後に、もう一度揚げておけばいいでしょう。
また、単品で、たとえばエビや、魚介類を揚げたい場合は、衣を作る際、粉に混ぜるのに必要な水の半分の量を、においのない安い焼酎にしてみてください。カラッと揚がりますよ。
「天かす」 がでたら、これも一度さましておいて、もう一度しっかり揚げておきます。さめてから小分けにし、ジップロックなどに入れて冷凍保存してください。うどんなどを食べるときに便利ですからね。
投稿者 sushitomi : 2006年05月07日 23:50
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